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シラバス

ゲーム制作研究科 2025年度入学生

科目名 デッサンⅢ 作成日 2025/03/17
区分 必修 実習
開催時期 2年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 基礎力を反復しながら、応用力を身につける。 金属・ガラス・布・紙・自然物など異なる質のものを描くことを通じ、観察する力を養う。 描くことと伝えることのつながりを知る。 期限という時間の意識と完成度についての重要性を知る。
到達目標 形と質感をとらえて、異なる表現することが出来る。 人に伝えるための表現手法としてのデッサンが出来る。 深い観察力を身につけることが出来る。 表現することを楽しみながら課題に取り組むことが出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 70% 30%  %  %  %
評価基準
①デッサンを実施する際における特徴や学ぶべきポイントや工夫度について理解している。 ②課題提出は全デッサン課題の80%以上あること。 ③出席率は最低80%以上あること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 小椋 芳子 菊池由紀
テキスト・参考文献 参考作品の提示・資料を配布。
実務経験有無  
小椋 芳子 デザイナーとして大手企業にてコンテンツ開発・アートワークを担当 ここ数年は人材育成の為、講師としてフランスの若者へも指導を実施。 デッサン関連の書籍など執筆を行っている。 栗原央道 大手企業3社にてキャラクターデザイン・ロゴデザイン(UI/UX)・映像制作に従事。アニメ企業では、原画・絵コンテなどを担当。その後は制作におけるディレクション業務を多く経験し、現在に至る。 
関連科目    履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 ボトルを描く①  形態(左右対称)、質感(コントラスト)、色の違いが出せるか 教員の指示に従い描き進めることが出来る。  鉛筆の使い分け、色の表現、透明度の出し方を学ぶ 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導
2 ボトルを描く②  形態(左右対称)、質感(コントラスト)、色の違いが出せるか 教員の指示に従い描き進めることが出来る。  鉛筆の使い分け、色の表現、透明度の出し方を学ぶ 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導
3 ボトルを描く③  形態(左右対称)、質感(コントラスト)、色の違いが出せるか 教員の指示に従い描き進めることが出来る。  鉛筆の使い分け、色の表現、透明度の出し方を学ぶ 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導
4 ボトルを描く④  形態(左右対称)、質感(コントラスト)、色の違いが出せるか 作品を完成させることが出来る。  鉛筆の使い分け、色の表現、透明度の出し方を学ぶ 講評 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導
5 自画像を描く① 骨格、筋肉、構造 教員の指示に従い描き進めることが出来る。  スケッチ、骨格の簡単な知識を学ぶ 自画像と似顔絵の違いの意識 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導
6 自画像を描く② 骨格、筋肉、構造 教員の指示に従い描き進めることが出来る。  骨格を意識して皮膚の質感を追求する 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導
7 自画像を描く③ 骨格、筋肉、構造 教員の指示に従い描き進めることが出来る。  骨格を意識して皮膚の質感を追求する 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導
8 自画像を描く④ 骨格、筋肉、構造 教員の指示に従い描き進めることが出来る。  骨格を意識して皮膚の質感を追求する 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導
9 自画像を描く⑤ 骨格、筋肉、構造 作品を完成させることが出来る。  骨格を意識して皮膚の質感を追求する 講評 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導
10 細密デッサン/折り紙を描く① さらに細かい表現の習得  ケント紙・シャーペンを用い、鶴の折り紙をどこまで細かく描けるかに挑戦する 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導
11 細密デッサン/折り紙を描く② さらに細かい表現の習得  ケント紙・シャーペンを用い、鶴の折り紙をどこまで細かく描けるかに挑戦する 講評 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導
12 複数の静物を描く① 構図、形態、質感、色 が表現できるか 教員の指示に従い描き進めることが出来る。  1年半の総復習 自由にモチーフを選び構図を組み立てる。 奥行きの表現、質感の違い、スケジュール意識を要する 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導
13 複数の静物を描く② 構図、形態、質感、色 が表現できるか 教員の指示に従い描き進めることが出来る。  1年半の総復習 自由にモチーフを選び構図を組み立てる。 奥行きの表現、質感の違い、スケジュール意識を要する 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導
14 複数の静物を描く③ 構図、形態、質感、色 が表現できるか 教員の指示に従い描き進めることが出来る。  1年半の総復習 自由にモチーフを選び構図を組み立てる。 奥行きの表現、質感の違い、スケジュール意識を要する 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導
15 複数の静物を描く④ 構図、形態、質感、色 が表現できるか 作品を完成させることが出来る。  1年半の総復習 自由にモチーフを選び構図を組み立てる。 奥行きの表現、質感の違い、スケジュール意識を要する 講評 
【理解度確認】講評会を通じ、自分のレベルがどの位置にあるか確認を行う