| 授業計画 | 
		
			| 回数 | 学習目標 | 学習項目 | 
		
			| 1 | Armアーキテクチャについて説明出来る。 | (Armアーキテクチャ)
H8などのCISC系マイコンとArm系などのRISC系マイコンの命令アーキテクチャの違いなどを中心に学習する。 | 
		
			| 【理解度確認】演習課題等を利用して判断する。 | 
		
			| 2 | ハードウェアマニュアルが読むことが出来る。
統合開発環境(IDE)を使うことが出来る。 | (開発の基礎1)
プログラムをする際に必要な情報をハードウェアマニュアル等から読み取る方法を学習する。また、統合開発環境の使用法などについて学習する。 | 
		
			| 【理解度確認】演習課題等を利用して判断する。 | 
		
			| 3 | IDEでマイコンの初期設定が出来る。
内部クロックの文集などを説明出来る。 | (開発の基礎2)
IDE上での設定方法を学習する、また内部クロックの文集などの設定やその影響などを学習する。 | 
		
			| 【理解度確認】演習課題等を利用して判断する。 | 
		
			| 4 | LED,スイッチ,LCDなどを複合的に利用したプログラムが作成出来る。 | (復習)
前期に学んだ項目についての復習と応用を学習する。 | 
		
			| 【理解度確認】演習課題等を利用して判断する。 | 
		
			| 5 | 入出力プログラムを作成出来る。
IDEの違いによるコードの記述法について説明出来る。 | (入出力プログラム1)
前期に作成した入出力プログラムを例にマイコンが変わった際にどのようにコードが記述されるかを踏まえて学習する。 | 
		
			| 【理解度確認】演習課題等を利用して判断する。 | 
		
			| 6 | 表示プログラムを作成出来る。
プログラムの移植性について説明出来る。 | (入出力プログラム2)
キャラクタLCDを利用して表示するプログラムを学習する。合わせて他のマイコン用のコードの移植性についても学習する。 | 
		
			| 【理解度確認】演習課題等を利用して判断する。 | 
		
			| 7 | ヘッダーファイルの作成方法について説明出来る。 | (プログラムの汎用性)
今までに作った関数を他のプログラム等で汎用的に使えるように関数ファイルの作成法を学習する。併せて作成にあたっての注意点なども学習する。 | 
		
			| 【理解度確認】演習課題等を利用して判断する。 | 
		
			| 8 | 割り込み処理(内部割込と外部割込)について説明出来る。 | (割り込み処理1)
メイン関数と平行して処理する割り込み処理について学習する。
合わせてそのコーディング方法についても学習する。 | 
		
			| 【理解度確認】演習課題等を利用して判断する。 | 
		
			| 9 | 割り込み処理をプログラム出来る。 | (割り込み処理2)
割り込み処理を用いて制御動作させるプログラムを学習する。 | 
		
			| 【理解度確認】演習課題等を利用して判断する。 | 
		
			| 10 | 外部回路への出力制御が出来る。 | (外部回路の制御1)
外部回路のサウンダを利用して音の形でPWM出力制御をする方法を学習する。 | 
		
			| 【理解度確認】演習課題等を利用して判断する。 | 
		
			| 11 | ここまでの内容について確実にコーディング出来る。 | (総合演習1)
総合演習として、これまで学習した各種機能を利用した実用システムのプログラムを作成する。 | 
		
			| 【理解度確認】演習課題等を利用して判断する。 | 
		
			| 12 | AD変換の仕組みが説明出来る。 | (AD変換1)
AD変換の原理と方法について学習する。併せて数値情報をLCD上へ表示するプログラムの作成を通じてAD変換の利用法についても学習する。 | 
		
			| 【理解度確認】演習課題等を利用して判断する。 | 
		
			| 13 | AD変換した結果をLEDに表示させるプログラムを説明出来る。 | (AD変換2)
AD変換の結果をLCDに数値情報として表示するためのプログラム作成方法を学習する。 | 
		
			| 【理解度確認】演習課題等を利用して判断する。 | 
		
			| 14 | 外部回路からの入力・出力制御が出来る。 | (外部回路の制御2)
外部回路にあるセンサーを利用してセンサーデータを取り込み制御する方法を学習する。
合わせてダイナミック点灯を用いてLEDマトリクスLEDの制御方法についても学習する。 | 
		
			| 【理解度確認】演習課題等を利用して判断する。 | 
		
			| 15 | ここまでの内容について確実にコーディング出来る。
マイコンボードの設計について説明出来る(企業連携授業)。 | (総合演習2/企業連携授業)
総合演習として、これまで学習した各種機能を利用した実用システムのプログラムを作成する。
併せて、開発企業との連携授業としてマイコンボード設計に関して授業を実施する。 | 
		
			| 【理解度確認】演習課題等を利用して判断する。 |