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シラバス

電子応用工学科 2025年度入学生

科目名 コンピュータリテラシー 作成日 2025/03/17
区分 必修 実習
開催時期 1年次 前期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 1単位
企業連携
授業の目的 Microsoft Windowsを搭載したPCの操作方法を身に付ける。 書類作成やビジネスメールの書き方を実習を通じて学習する。
到達目標 Windowsで基本的なファイル操作が出来る。 併せてビジネスメールの作成や、Officeアプリケーションを用いた書類作成、表計算、プレゼンテーションが出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  % 30%  % 50%  %  %  % 20%
評価基準
・Officeアプリケーションを利用して指定様式の文書作成や表計算が作成が出来る。 ・テーマに沿ったプレゼンテーション資料の作成と発表をPowerPointを用いて出来る。 ・ビジネスメールを作成し、送信や返信が出来る。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 仁多見 怜
テキスト・参考文献 オリジナルテキスト(電子データで配布)
実務経験有無  
  
関連科目 C言語プログラミング基礎および演習、組込みマイコン基礎、組込みマイコン設計、回路シミュレーション技術、IoT技術、デジタル・データ処理   履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 Windowsの基本的な操作を行い、ファイルの操作・管理が出来る。  【Windows:OSの基本操作】 ガイダンスを行い評価方法や授業の進め方などの解説を行う。 Windowsの基本的な操作について解説し、ファイルやフォルダなどの扱い方などを学習する。  
【理解度確認】学習項目に関する課題を実施する。その提出内容で判定する。
2 Wordでテキストの装飾を行い、書類を作成出来る。   【Word:基本操作】 Microsoft Wordの基本的な使い方について解説を行い、文字の装飾方法などの基本的な操作を学習する。 併せてキーボードショートカットの操作を学ぶ。 
【理解度確認】学習項目に関する課題を実施する。その提出内容で判定する。
3 一般的な構成に則りビジネス文書を作成出来る。 併せて作成した文書をPDFファイルで保存出来る。  【Word:ビジネス文書】 ビジネス文書の構成と良く使われる文章表現について学習し、実際に文書の作成を行う。 併せて送付用に文書をPDFファイルで書き出す方法について学ぶ。  
【理解度確認】学習項目に関する課題を実施する。その提出内容で判定する。
4 Wordで書類に表や図、画像を挿入出来る。   【Word:図表の作成と画像の挿入】 Wordで書類に表や図、画像を挿入する方法や段組みレイアウトを行う方法について学習する。  
【理解度確認】学習項目に関する課題を実施する。その提出内容で判定する。
5 一般的な文章構成に則りビジネスメールを作成して、送信や返信が出来る。 併せて添付ファイルを付きのメールを送信出来る。   【メール:文章の構成と送受信】 ビジネスメールの文章構成やマナーについて学習し、実際にメールの送信や返信を行う。 併せて添付ファイルの付け方や注意点について学ぶ。  
【理解度確認】学習項目に関する課題を実施する。その提出内容で判定する。
6 Excelの基本的な操作と作成した表を元に図の生成を行うことが出来る。   【Excel:基本操作と表計算 / グラフの作成】 Microsoft Excelの基本的な使い方を解説して、表を作成・編集や表を用いて計算を行う方法を学習する。 作成した表を元に図の作成を行う方法についても学習する。  
【理解度確認】学習項目に関する課題を実施する。その提出内容で判定する。
7 Excelの関数を利用して集計を行うことが出来る。   【Excel:関数】 関数を用いた表計算について学習する。 合計値を求めるsum関数、条件分岐処理を行うif関数など、よく利用する基本的な関数の使い方を学ぶ。 
【理解度確認】学習項目に関する課題を実施する。その提出内容で判定する。
8 Excelのソートやフィルタで目的のデータを取得出来る。 併せてcsvファイルの作成や編集を行うことが出来る。   【Excel:いろいろな機能】 データを扱う際に便利なソートやフィルタなどの学習をする。 併せてプログラムとExcelのデータを連携する際に用いるcsv形式の仕組みや扱い方について学ぶ。  
【理解度確認】学習項目に関する課題を実施する。その提出内容で判定する。
9 ここまで学習した内容を用いて、適切なファイル操作および指定様式の文書やメールの作成が出来る。  【確認演習:OS操作,Word,メール】 小テストを行い、ここまでの学習内容を確認する。  
【理解度確認】小テストを実施し、その結果で判定する。
10 テキストや図形・画像を挿入してスライドの作成が出来る。 併せてスライドの再生操作が出来る。   【PowerPoint:基本操作とスライドの構成 / スライドの作成と再生】 Microsoft PowerPointの基本的な操作について解説し、実際に簡単なスライドを作成や再生を行う。 併せてプレゼンテーション用スライドを作成する際の注意事項を学習する。  
【理解度確認】学習項目に関する課題を実施する。その提出内容で判定する。
11 スライドにアニメーションを設定することが出来る。   【PowerPoint:アニメーションの設定】 各オブジェクトへアニメーションの設定方法について学習する。 併せて作成したスライドの再生方法などの操作を学ぶ。  
【理解度確認】学習項目に関する課題を実施する。その提出内容で判定する。
12 自分でテーマを決めて、スライドの作成が出来る。   【PowerPoint:プレゼンテーションの準備】 テーマを決めてスライドを作成し、発表するための準備をする。 併せてリハーサルを実施し、プレゼンテーションする際の段取りについて学習する。 
【理解度確認】学習項目に関する課題を実施する。その提出内容で判定する。
13 [発表前半]作成したスライドで、プレゼンテーションが出来る。 併せて他のプレゼンテーションの内容を理解して適切に質問できる。  【PowerPoint:プレゼンテーション①】 作成したスライドを使い発表を行う。 併せて他の発表を見て、適切に評価される発表について学習する。  
【理解度確認】学習項目に関する課題を実施する。その提出内容で判定する。
14 [発表後半]作成したスライドで、プレゼンテーションが出来る。 併せて他のプレゼンテーションの内容を理解して適切に質問できる。  【PowerPoint:プレゼンテーション②】 作成したスライドを使い発表を行う。 併せて他の発表を見て、適切に評価される発表について学習する。 
【理解度確認】学習項目に関する課題を実施する。その提出内容で判定する。
15 ここまで学習した内容を用いて、指定様式の表計算やプレゼンテーションの作成が出来る。  【確認演習:Excel,PowerPoint】 小テストを行い、ここまでの学習内容を確認する。 
【理解度確認】小テストを実施し、その結果で判定する。