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シラバス

DXスペシャリスト科 2025年度入学生

科目名 アプリ開発Ⅱ 作成日 2025/03/05
区分 必修 講義/実習
開催時期 2年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 2駒
合計駒数/週 3駒
総時間数 90時間
総単位数 4単位
企業連携
授業の目的 RPA(Robotic Process Automation)等の業務プロセス自動化ツールの活用スキルを身に付ける。
到達目標 Power Automateの基本操作を理解し、業務プロセスを自動化することができる。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 100%  %  %  %  %
評価基準
基準1. 指定された実習課題の合格率を80%以上にする。 基準2. 出席2点、遅刻、早退1点とし、基準点である50点以上にする。但し忌引き、公欠は基準点から-2点、遅刻、早退はそれぞれ20分以内とし、それを超える場合は欠席とする。 基準1,2を達成して単位認定とし、基準1の値で評価分けを行う。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 植山 沙欧
テキスト・参考文献 テキスト1:Power Automateではじめる業務の完全自動化(インプレス) テキスト2:はじめてのPowerAutomateDesktop(技術評論社)
実務経験有無  
  
関連科目 アプリ開発Ⅰ、デジタル活用Ⅰ・Ⅱ、データサイエンス基礎Ⅰ・Ⅱ、ビジネスプロデュース 他  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 RPA(RoboticProcessAutomation)の説明が出来る。 MicrosoftのTeams、Forms、SharePointの操作が出来る。  ガイダンス(授業概要、目標、評価方法等)を実施する。 テキスト1_LESSON01~03を学習する。 
【理解度確認】実習課題にて確認する。
2 Power Automate デスクトップ版とクラウド版の違いの説明が出来る。 Power Automate でメールの送信が出来る。  テキスト1_LESSON04~09を学習する。 
【理解度確認】実習課題にて確認する。
3 MicrosoftFormsとTeams(投稿)を連携することが出来る。 SharePointでのファイル更新を確認することが出来る。 モバイルデバイスで通知を受け取ることが出来る。  テキスト1_LESSON10~11を学習する。 
【理解度確認】実習課題にて確認する。
4 Formsを利用した簡易ワークフローを作成することが出来る。 OneDriveにあるファイルをPDFに変換してSharePointに保存することが出来る。  テキスト1_LESSON15~16を学習する。 
【理解度確認】実習課題にて確認する。
5 ExcelOnlineのテーブルに対して読み書きが出来る。  テキスト1_LESSON17前半部を学習する。 ExcelOnlineのテーブルを学習する。 
【理解度確認】実習課題にて確認する。
6 Excelファイルの内容をSharePointリストに転記することが出来る。  テキスト1_LESSON17後半部を学習する。 
【理解度確認】実習課題にて確認する。
7 SharePointリストをの項目を条件によって自動操作することが出来る。  テキスト1_LESSON18を学習する。 
【理解度確認】実習課題にて確認する。
8 関数を使って、SharePointリストを更新することが出来る。  テキスト1_LESSON21を学習する。 
【理解度確認】実習課題にて確認する。
9 関数を使って時間の取得が出来る。 メール添付ファイルを拡張子でフォルダ分けしクラウド上に保存が出来る。  時間(システム時刻、UTC、JST)を学習する。 テキスト1_LESSON23~24を学習する。 
【理解度確認】実習課題にて確認する。
10 PowerAutomateDesktopの操作が出来る。 変数を使って分岐やループが出来る。  テキスト2_P56~97を学習する。 
【理解度確認】実習課題にて確認する。
11 Web操作の自動化が出来る。  テキスト2_P100~166を学習する。 
【理解度確認】実習課題にて確認する。
12 Excelファイルの内容を読み取ることが出来る。  テキスト2_P168~182を学習する。 
【理解度確認】実習課題にて確認する。
13 任意の値をExcelファイルへ書き込むことが出来る。  テキスト2_P183~210を学習する。 
【理解度確認】実習課題にて確認する。
14 UIアクションを自動化することが出来る。  テキスト2_P212~243を学習する。 
【理解度確認】実習課題にて確認する。
15 フロー作成においてのテクニックを知ることが出来る。  テキスト2_P244~256を学習する。  
【理解度確認】実習課題にて確認する。