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シラバス

情報システム開発科 2025年度入学生

科目名 資格対策言語 作成日 2025/03/16
区分 必修 講義
開催時期 1年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 2駒
総時間数 60時間
総単位数 3単位
企業連携
授業の目的 擬似言語・フローチャートで表された処理やアルゴリズムを、実際のプログラミング言語(Python)によりどのように実現できるのかを知る。
到達目標 基本情報技術者資格試験で出題されるアルゴリズムの問題が解けるようになることを目標とする。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 100%  %  %  %  %
評価基準
Pythonの課題提出状況と擬似言語の小テスト、出席率により評価を行う
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 加瀬典子
テキスト・参考文献 プリント
実務経験有無  
プログラマー及びシステムエンジニアとしてシステム開発に従事した実務経験がある。その経験を活かして本科目に対して職業実践的な教育を行う。 
関連科目 アルゴリズム  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 プログラムを実行する環境と操作を理解し、説明できるようになる  vscodeでの実行環境整備 Pythonのプログラムの実行 
【理解度確認】演習問題・実習問題
2 変数の意味と、変数の操作をフローチャート、疑似言語、プログラムでどのように表現するのかを説明出来るようになる。  変数の概念 
【理解度確認】演習問題・実習問題
3 分岐処理の意味と、分岐をフローチャート、疑似言語、プログラムでどのように表現するのかを説明出来るようになる。  制御構造(分岐) 
【理解度確認】演習問題・実習問題
4 繰返し処理の意味と、繰返しをフローチャート、疑似言語、プログラムでどのように表現するのかを説明出来るようになる。  制御構造(for) 
【理解度確認】演習問題・実習問題
5 繰返し処理の意味と、繰返しをフローチャート、疑似言語、プログラムでどのように表現するのかを説明出来るようになる。  制御構造(while) 
【理解度確認】演習問題・実習問題
6 1次元配列の操作をプログラムでどのように表現するのかを説明出来るようになる。  配列(1次元配列) 
【理解度確認】演習問題・実習問題
7 検索アルゴリズムの1つである、線形探索について理解し説明できるようになる。  検索アルゴリズム(線形探索) 
【理解度確認】演習問題・実習問題
8 1次元配列を使った集計をプログラムでどのように表現するのかを説明出来るようになる。  配列を使った集計 
【理解度確認】演習問題・実習問題
9 1次元配列を使った操作をプログラムでどのように表現するのかを説明出来るようになる。  配列を使った最大値、最小値の検索 
【理解度確認】演習問題・実習問題
10 関数について理解し説明出来るようになる。  関数の呼び出しと作成 
【理解度確認】演習問題・実習問題
11 オブジェクト指向プログラミングを理解し、プログラムが作成できるようになる。  classの定義 
【理解度確認】演習問題・実習問題
12 オブジェクト指向プログラミングを理解し、プログラムが作成できるようになる。  コンストラクタの定義 
【理解度確認】演習問題・実習問題
13 データ構造(リスト構造、スタック&キュー)について理解し、関連する出題が解けるようになる。  データ構造1(リスト構造、スタック&キュー) 
【理解度確認】演習問題・実習問題
14 修得した技術で総合的なプログラムが作成できるようになる  配列、関数、オブジェクト 
【理解度確認】演習問題・実習問題
15 修得した技術で総合的なプログラムが作成できるようになる  配列、関数、オブジェクト 
【理解度確認】演習問題・実習問題