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シラバス

情報システム開発科 2025年度入学生

科目名 Python 作成日 2025/03/17
区分 選択Ⅰ 実習
開催時期 2年次 後期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 1単位
企業連携
授業の目的 昨今注目されているPythonについて、その特徴を理解し基本的なプログラムが書けるようになることを目的とする。
到達目標 基本的なプログラミングと、ライブラリと活用したプログラムが出来るようになること

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 100%  %  %  %  %
評価基準
授業内の課題を提出する事 授業最終日に行う確認テストにおいて基本的なPythonプログラミングについて理解している事
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 柳橋 宏樹
テキスト・参考文献 プリント
実務経験有無  
プログラマー及びシステムエンジニアとして、システム構築に従事した実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かして、本科目に対する職業実践的な教育を行う。  
関連科目 なし  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 変数、演算子、条件式を使ったPythonのプログラムが書ける  Pythonの特徴 Pythonの基本文法1(データ型、変数、演算子、条件式) 
【理解度確認】演習課題
2 繰り返し、リストを使ったプログラムが書ける  Pythonの基本文法2(繰り返し、リスト) 
【理解度確認】演習課題
3 セットを使った集合演算のプログラムが書ける  Pythonの基本文法3(セット、セット⇔リストの変換) 
【理解度確認】演習課題
4 文字列関数を使ったプログラムが書ける  Pythonの基本文法4(文字列と文字列関数) 
【理解度確認】演習課題
5 タプル、辞書を使ったプログラムが書ける  Pythonの基本文法5(タプルと辞書) 
【理解度確認】演習課題
6 関数を使ったプログラムが書ける  関数の基本(関数の引数、戻り値) 
【理解度確認】演習課題
7 関数を使ったプログラムが書ける MatplotLibを使った簡単なグラフを作成することができる  関数の応用(引数名の指定、引数の初期値設定、可変長引数) 外部ライブラリの利用(MatplotLib) 
【理解度確認】演習課題
8 グラフの種類、表示方法をカスタマイズできる  MatplotLibのオプション指定によるグラフのカスタマイズ pandasライブラリによるCSVファイルの読み込み) 
【理解度確認】演習課題
9 pandasライブラリによるデータの加工ができる1  pandasライブラリによるデータの分析と加工1 
【理解度確認】演習課題
10 pandasライブラリによるデータの加工ができる2  pandasライブラリによるデータの分析と加工2 
【理解度確認】演習課題
11 スクレイピング練習サイトのスクレイピングが出来るようになる  スクレイピング(requestsライブラリ、BeautifulSoupライブラリ) 
【理解度確認】演習課題
12 任意のWebサイトのスクレイピングが出来るようになる  スクレイピング実践編 
【理解度確認】演習課題
13 機械学習とディープラーニングの違いを説明できる  機械学習・ディープラーニングの概要 教師あり学習、教師なし学習 Teachable Machineサイトによる学習モデルの作成 
【理解度確認】演習課題
14 Pythonを使った機械学習による画像判定プログラムが作成できる  学習モデルのPythonでの読み込みと実行(kreasライブラリ、numpyライブラリ) 
【理解度確認】演習課題
15 これまでの学習内容を振り返り、各自が最終課題を作成する  最終課題の作成 
【理解度確認】理解度確認テスト