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シラバス

高度情報処理科 2025年度入学生

科目名 LinuxⅠ 作成日 2026/09/25
区分 必修 講義/実習
開催時期 2年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 2駒
合計駒数/週 3駒
総時間数 90時間
総単位数 4単位
企業連携 無
授業の目的 サーバOSとして業界標準であるLinuxの基本的な機能および操作、設定方法を学習する。 進級制作で作成したWebシステムを動作させる為のWebサーバーの構築を行う。
到達目標 Linuxの基本機能を理解し、CUIベースでOS操作が出来る。 実習における操作は原則コマンドライン入力により行い、CUIベースの操作を出来る。 Webサーバーを構築できる。 LinuCレベル1の取得レベルの知識が習得出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 80%  %  % 10%  %  %  % 10%
評価基準
①Linuxの基本的な仕組みと機能について説明出来ること。 ②Linuxの基本的な操作と設定をCUIで出来ること。 ③Webサーバーを構築し、Webアプリケーションが動作させられること。 ④すべての必須課題をクリア出来ること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 鈴木良房、川井義治
テキスト・参考文献 オリジナルテキスト『Linux入門』
実務経験有無 有 
IT企業において当該科目の実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かして、本科目の技術要素に対する職業実践的な教育を行う。 
関連科目 進級制作、LinuxⅡ  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 Linuxとは LinuxとUnixの関係、ディストリビューションについて説明出来る。 ファイル操作1 基本ファイル操作コマンド(cp, rm, mvなど)が説明出来る。  Linuxの歴史、利用状況、ディストリビューション。 Linuxの基本操作(GUIとCUI)、基本操作とsshログイン、シャットダウンコマンド。 ファイル操作1 基本ファイル操作コマンド(cp, rm, mvなど)が利用出来る。 
【理解度確認】実習課題
2 ファイル操作 基本ファイル操作コマンド(cp, rm, mvなど)が説明出来る。 リンク、ファイル検索が説明出来る。  ファイル操作コマンド(cp, rm, mvなど)とオプション指定 リンクファイルの使い方、仕組みを理解し、 ファイル検索コマンド(find)、ワイルドカード、正規表現が利用出来る。 
【理解度確認】実習課題
3 履歴と補完機能 コマンド入力をサポートする機能が説明出来る。 テキストエディタ viエディタの基本操作、環境設定方法が説明出来る。  履歴機能を用いたコマンド再実行が出来る。 入力補完機能を用いたコマンド実行が出来る。 viエディタの3つのモード、基本操作方法。 環境設定ファイルに必要な設定項目を記述出来る。 
【理解度確認】実習課題
4 入出力リダイレクト 標準入出力、リダイレクション機能が説明出来る。  標準入出力。 入力、出力、エラー出力のリダイレクトを用いたコマンド実行が出来る。 
【理解度確認】実習課題
5 フィルタコマンドとパイプ パイプ機能とフィルタコマンドの使い方が説明出来る。 シェルの機能と環境設定 シェルの機能と種類および役割が説明出来る。  フィルタコマンドの機能、使い方。 パイプ機能を用いたコマンドの連続実行とリダイレクト機能との比較。 シェルの機能と環境設定ファイル。 aliasコマンド。 
【理解度確認】実習課題
6 ジョブ管理とプロセス管理 ジョブの種類と状態および管理方法が説明出来る。 ジョブとプロセスの違いを理解する。 シェル変数と環境変数 組込み変数、個人環境の設定方法が説明出来る。  フォアグランドジョブとバックグランドジョブ、ジョブ管理コマンド。 ジョブとプロセスの関係、プロセス管理コマンド。 シェル変数の設定と解除、環境変数の設定と解除。 シェル変数と環境変数の違い、個人環境設定ファイル。 
【理解度確認】実習課題
7 ファイルの保護区分と属性変更 ユーザ区分とファイル保護モードについて説明出来る。 ファイル属性の変更方法を理解する。  ユーザ区分、ファイルの保護モード。 パーミッションの設定方法。。 
【理解度確認】実習課題
8 ファイルのバックアップ ファイルのアーカイブ、圧縮、解凍方法が説明出来る。  tarコマンドによるファイルのアーカイブ、圧縮、解凍方法。 gzipによるファイルの圧縮・解凍。 
【理解度確認】実習課題
9 シェルプログラミング 実行方法とデバッグ方法が説明出来る。 変数、引数の使い方を理解する。  簡単なシェルプログラムの作成・実行が出来る 
【理解度確認】実習課題
10 シェルプログラミング2 制御構造、関数を使ったプログラミングが理解出来る。  制御構造、関数を使った簡単なツールが作成出来る。 
【理解度確認】実習課題
11 Linux環境構築1 仮想環境にLinuxシステムをインストールする手順メリットが説明出来る。  仮想環境にLinuxシステムがインストール出来る。 
【理解度確認】実習課題
12 Linux環境構築2 リモート接続、管理者権限の使い方、パッケージインストール方法について説明出来る。  ホスト環境からSSH接続でLinuxへ接続出来る。 管理者権限を使い、パッケージのインストールが出来る。 
【理解度確認】実習課題
13 Linux環境構築3 ユーザーとグループの管理について説明出来る。  ユーザー、グループの登録、権限変更、削除が出来る。  
【理解度確認】実習課題
14 Linux環境構築4 プロセスとサービス管理について説明出来る。 ネットワーク設定と確認方法について説明出来る。  プロセス、サービスの確認、実行、停止、再起動が出来る。 ネットワーク設定の確認、変更が出来る。 
【理解度確認】実習課題
15 Linux環境構築5 アプリケーションサーバーの構築について説明出来る。 3層アーキテクチャの連携について説明出来る。 Webアプリケーションのデプロイについて説明出来る。   アプリケーションサーバーの構築が出来る。 Webサーバー、APサーバー、DBサーバーが連携出来る。 Webアプリケーションをデプロイ出来る。 期末試験を通じてこれまでの理解状況を確認出来る。 
【理解度確認】実習課題・期末試験