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シラバス

電気工学科 2025年度入学生

科目名 電気製図 作成日 2025/03/13
区分 必修 実習
開催時期 1年次 通年
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 2駒
合計駒数/週 2駒
総時間数 120時間
総単位数 4単位
企業連携
授業の目的 CADの操作を通して電気設備図面作図作業を体験し、電気製図の基本的なスキルを身につけることを目的とする。
到達目標 CADの基本操作ができる。 配線図や回路図を作成できる。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 90%  %  %  % 10%
評価基準
授業内で提出指示のあった課題をすべて提出しているものを成績評価対象者とする。 課題点の評価基準は下記とする。  1.提出された作品は課題毎に必要な仕様を満たしているか。  2.提出された作品の内容は整然としているか。  3.課題毎に提出期限を守れているか。 ※未完成の作品や盗用・その他課題の指示を著しく逸脱した作品は、提出されても未提出扱いとする。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 岩橋 悠真、角田 隆樹、山路 哲平
テキスト・参考文献  
実務経験有無  
非常用発電装置を製造するメーカーにて非常用発電装置の回路設計業務の経験を有する。その技術経験を活かして、本科目の職業実践的な電気技術力向上の教育を行う。 
関連科目 資格対策講座Ⅰ、資格対策講座Ⅱ、電気設備設計   履修前提 - 

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 基本設定及び基本描画が出来る。作業ツールバーの説明が出来る。 トレーニングドリル1の提出ができる。  ・作業ツールバーの構成、マウス操作 ・基本コマンド( 直線・円・四角・複線・消去)で描画 
【理解度確認】課題提出による確認
2 トレーニングドリル2、3の提出ができる。  ・基本コマンド( コーナー・角度・多角形・面取り)で描画 
【理解度確認】課題提出による確認
3 積み木ブロックの図読み解き、三面図を提出できる。  ・図面を立体的に読み解く ・三面図の作図方法を学ぶ 
【理解度確認】課題提出による確認
4 1~3回目の学習範囲の理解度を確認する。  ・課題のフィードバックを行う ・指摘事項の作図練習 
【理解度確認】課題提出による確認
5 住宅の分電盤結線図を作図できる。  ・見本を見ながら分電盤結線図の作図をする。 ・レイヤ分けの方法を学ぶ。 
【理解度確認】課題提出による確認
6 5回目の学習範囲の理解度を確認する。  ・課題のフィードバックを行う ・指摘事項の作図練習 
【理解度確認】課題提出による確認
7 住宅の低圧電灯設備平面図を作図をする。  ・建築図面の読み方 ・建築図面加工の注意事項 ・データ整理  
【理解度確認】課題提出による確認
8 住宅の低圧電灯設備平面図を作図をする。  ・見本を見ながら平面図に電気図記号の作図をする。 ・見本を見ながら平面図に電灯配線の方法を学ぶ。  
【理解度確認】課題提出による確認
9 7~8回目の学習範囲の理解度を確認する。  ・課題のフィードバックを行う ・指摘事項の作図練習 
【理解度確認】課題提出による確認
10 展開図の作成   ・構造図から必要な情報の読み取り方を学ぶ。 
【理解度確認】課題提出による確認
11 高圧受電設備の電気図記号を作成  ・見本を見ながら寸法指定された電気図記号の作図をする。 
【理解度確認】課題提出による確認
12 高圧受電設備の電気図記号を作成  ・見本を見ながら寸法指定された電気図記号の作図をする。 
【理解度確認】課題提出による確認
13 10~12回目の学習範囲の理解度を確認する。  ・課題のフィードバックを行う ・指摘事項の作図練習 
【理解度確認】課題提出による確認
14 高圧単線図の作成  ・高圧受電設備の単線図を作図する。 ・電気図面の見方を学ぶ。 
【理解度確認】課題提出による確認
15 演習  ・未提出課題を作成し、CADの扱いに慣れる。 
【理解度確認】課題提出による確認