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シラバス

電気工事技術科 2025年度入学生

科目名 電気に関する基礎理論Ⅱ 作成日 2025/03/05
区分 必修 講義
開催時期 1年次 後期
講義・演習駒数/週 2駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 2駒
総時間数 60時間
総単位数 4単位
企業連携
授業の目的 直流回路、電磁気、コンデンサ回路、単相交流回路、三相交流回路の概要について説明できるようになり、第ニ種電気工事士筆記試験の電気に関する基礎理論の問題が解けるようになる。また、第一種電気工事士筆記試験の対策も併せて行う。
到達目標 第ニ種電気工事士筆記試験の電気理論の問題が解けるようになる。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 100%  %  %  %  %  %  %  %
評価基準
定期テストで、90点以上を「秀」、80点~89点を「優」、70点~79点を「良」、60点~69点を「可」、60点未満を「不可」として評価する。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 大道邦裕
テキスト・参考文献 第二種電気工事士筆記完全マスター、プリント
実務経験有無  
  
関連科目 電気に関する基礎理論Ⅰ  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 【交流回路】 三相交流回路について説明できるようになる。  1.スター結線 2.デルタ結線 3.三相交流の電力 4.スターデルタ等価変換   
【理解度確認】演習問題
2 【交流回路】 三相交流回路に関する問題演習  三相交流回路に関する問題演習 
【理解度確認】演習問題
3 令和7年度第一種電気工事士筆記試験問題 令和7年度第一種電気工事士筆記試験問題  令和7年度第一種電気工事士筆記試験問題 令和7年度第一種電気工事士筆記試験問題 
【理解度確認】演習問題
4 【直流回路】 キルヒホッフの法則について説明できるようになる。   1.キルヒホッフの電流則(第1法則) 2.キルヒホッフの電圧則(第2法則) 3.解法の手順  
【理解度確認】演習問題
5 【静電気】 コンデンサについて説明できるようになる。  1.コンデンサとは 2.電界の強さ 3.コンデンサの静電容量 4.コンデンサの電荷(電気量) 5.コンデンサに蓄えられる静電エネルギー 6.合成静電容量 
【理解度確認】演習問題
6 【静電気】 コンデンサに関する問題演習  コンデンサに関する問題演習 
【理解度確認】演習問題
7 【電気磁気学】 電気磁気学の基本について説明できるようになる。  1.クーロンの法則 2.電流の作る磁界の強さ 3.磁束 4.電磁回路 5.フレミングの左手の法則 6.電磁誘導の法則 
【理解度確認】演習問題
8 中間試験  中間試験 
【理解度確認】演習問題
9 交流回路の基礎に関する問題演習  交流回路の基礎に関する問題演習 
【理解度確認】演習問題
10 交流の直列回路に関する問題演習(1)  交流の直列回路に関する問題演習(1) 
【理解度確認】演習問題
11 交流の直列回路に関する問題演習(2)  交流の直列回路に関する問題演習(2) 
【理解度確認】演習問題
12 交流の並列回路に関する問題演習(1)  交流の並列回路に関する問題演習(1) 
【理解度確認】演習問題
13 交流の並列回路に関する問題演習(2)  交流の並列回路に関する問題演習(2) 
【理解度確認】演習問題
14 三相交流回路に関する問題演習  三相交流回路に関する問題演習 
【理解度確認】演習問題
15 総復習  問題演習 
【理解度確認】演習問題