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シラバス

グラフィックデザイン科 2026年度入学生

科目名 視覚デザイン発想法Ⅰ 作成日 2026/03/09
区分 必修 講義/演習
開催時期・標準履修年次 1年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 視覚デザインにおけるオリジナリティを発揮するための基本的な発想法を学ぶとともに、独自の発想手法を生み出し、デザインに活かすことの重要性を理解する。 さまざまな課題制作を通じて、オリジナリティの創出に不可欠な思考プロセスを身につける。
到達目標 デザイン発想法の意義と価値を、さまざまな事例や課題制作を通じて深く理解し、各自が独自のデザインに応用できる発想手法を導き出せるようになること。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 80%  %  %  % 20%
評価基準
授業課題の内容や目的を正しく理解し、それに基づいて制作できること。 さまざまな発想手法やアイデアを活用し、創造的な視点をもって制作できること。 デザイン発想の基礎的な考え方や手法を理解し、グラフィックデザインの課題制作に応用できること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 大塚 孝二
テキスト・参考文献 オリジナル教材
実務経験有無  
博物館・美術館におけるグラフィックデザインおよびWebデザインの企画・制作に携わった実務経験を基に、KJ法、マインドマップ、イメージスケールなどの発想手法を用いた視覚デザイン発想法を指導する。これらの手法の基本的な考え方を説明し、デザイン課題に応用して発想を展開できる能力を養成する。  
授業外学習
(予習・復習等)
(予習) 次回授業で扱う課題レジュメ、シートを事前に確認し、課題テーマや制作内容を理解する。 また、関連するデザイン事例や参考資料等を調べ、発想の材料となる情報を収集する。 (復習) 授業で扱った発想手法や制作プロセスを整理し、授業時間内に完成できなかった課題については授業外で制作を進める。 制作内容を見直し、表現の完成度を高めるとともに、不明点や気づいた点を整理する。  履修前提
※自由選択科目のみ記載
  

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 本授業の前期全体の構成および学習内容を理解する。 また、視覚デザインにおける発想法の意義と役割を理解し、デザイン発想法の価値について説明出来る。  前期授業の全体構成および授業プログラムについて説明する。あわせて、デザイン発想法の実践的事例として連想発想の基礎を説明し、演習を通して発想の展開方法を体験する。 AI:使用禁止(生成AIの利用を禁止する。学生自身の思考・観察・発想によって課題に取り組む。) 
【理解度確認】課題作成、提出
2 数を視覚的な要素に置き換えて表現する方法を理解する。 また、数のイメージをさまざまな視覚表現に展開し、多様なバリエーションとして表現出来るようになる。  数を異なる形状やパターンなどの視覚要素に置き換え、デザインのバリエーションとして展開する。 さらに、展開した複数のアイデアの中から独自の数の表現を選択し、コンセプトの整理、ラフスケッチの作成、バリエーションの検討を経て、作品として完成させる。 AI:使用禁止(生成AIの利用を禁止する。学生自身の思考・観察・発想によって課題に取り組む。)  
【理解度確認】課題作成、提出
3 意味の視覚化(別の表現に置き換え)が出来、さらに多くのバリエーションを展開出来る。  言葉が持つ意味や概念を記号やパターンなどの視覚要素に置き換え、デザインのバリエーションとして展開する。 さらに、展開した複数のアイデアの中から独自の表現を選択し、コンセプトの整理、ラフスケッチの作成、バリエーションの検討を経て、作品として完成させる。 AI:使用禁止(生成AIの利用を禁止する。学生自身の思考・観察・発想によって課題に取り組む。) 
【理解度確認】課題作成、提出
4 アートカードを用いた観察を通して、モチーフの特徴を読み取る観察力と洞察力を養う。 また、複数の作品を比較しながら共通点や類似点を発見し、それらの内容を整理して第三者に伝わる形で説明出来る。  アートカードのビジュアルを丁寧に観察し、作品の特徴や要素を読み取りながら多くの共通点や類似点を見出す。 さらに、観察を通して得られたイメージ同士を結び付けることで、異なる要素を関連付けて発想を広げる力を養う。 AI:使用禁止(生成AIの利用を禁止する。学生自身の思考・観察・発想によって課題に取り組む。)  
【理解度確認】課題作成
5 アートカードを用いた観察を通して、モチーフの特徴を読み取る観察力と洞察力を養う。 また、複数の作品を比較しながら共通点や類似点を発見し、それらの内容を整理して第三者に伝わる形で説明出来る。  アートカードのビジュアルを丁寧に観察し、作品の特徴や要素を読み取りながら多くの共通点や類似点を見出す。 さらに、観察を通して得られたイメージ同士を結び付けることで、異なる要素を関連付けて発想を広げる力を養う。 AI:使用禁止(生成AIの利用を禁止する。学生自身の思考・観察・発想によって課題に取り組む。) 
【理解度確認】課題作成、提出
6 発想法の一つであるストーリー発想法の考え方を理解する。演習を通して出来事や状況を物語として構成し、それらを視覚的な表現として展開し、さまざまなストーリーをビジュアル化出来るようになる。  選択した複数のビジュアル要素を基に、そこから連想されるストーリーのアイデアを発想する。さらに、発想した内容を整理し、場面の流れを構成しながら絵コンテ(ストーリーボード)として表現できるようにする。 AI:使用禁止(生成AIの利用を禁止する。学生自身の思考・観察・発想によって課題に取り組む。)  
【理解度確認】課題作成
7 発想法の一つであるストーリー発想法の考え方を理解する。演習を通して出来事や状況を物語として構成し、それらを視覚的な表現として展開し、さまざまなストーリーをビジュアル化出来る。  選択した複数のビジュアル要素を基に、そこから連想されるストーリーのアイデアを発想する。さらに、発想した内容を整理し、場面の流れを構成しながら絵コンテ(ストーリーボード)として表現できる。 AI:使用禁止(生成AIの利用を禁止する。学生自身の思考・観察・発想によって課題に取り組む。) 
【理解度確認】課題作成、提出
8 イメージを喚起するワード(キーワード)を視覚的要素に置き換えて表現する方法を理解する。さらに、抽象的な言葉が持つイメージを整理し、ビジュアルとして可視化出来るようになる。  提示されたキーワードの意味やイメージを整理し、テキストが持つイメージを視覚的に可視化する。提示された8つのキーワードすべてについて、色、パターン、抽象化(シンボル)、具象形態の観点からアイデアを展開し、独自の解釈によるデザインとして表現できる。 AI:補助利用(生成AIを「参考・整理・調査の補助ツール」として使用することを認める。ただし、AI生成物をそのまま提出することは禁止する。) 
【理解度確認】課題作成
9 イメージを喚起するワード(キーワード)を視覚的要素に置き換えて表現する方法を理解する。さらに、抽象的な言葉が持つイメージを整理し、ビジュアルとして可視化できるようになる。  提示されたキーワードの意味やイメージを整理し、テキストが持つイメージを視覚的に可視化する。提示された8つのキーワードすべてについて、色、パターン、抽象化(シンボル)、具象形態の観点からアイデアを展開し、独自の解釈によるデザインとして表現できる。 AI:補助利用(生成AIを「参考・整理・調査の補助ツール」として使用することを認める。ただし、AI生成物をそのまま提出することは禁止する。) 
【理解度確認】課題作成、提出
10 言語情報から連想されるイメージを視覚的に可視化する方法を理解する。 さらに、イメージを表す言語(イメージ言語)を基に、デザインの方向性を整理し、トーン&マナーを構築出来る。  キーワード群から連想されるイメージを基に、具体的なデザインのトーン&マナーを可視化し、整理する方法を理解する。 さらに、カラースキーム、フォルム、レイアウト、フォント、イメージスケッチなどのデザイン要素を用いて、トーン&マナーを構成する方法を理解する。 AI:補助利用(生成AIを「参考・整理・調査の補助ツール」として使用することを認める。ただし、AI生成物をそのまま提出することは禁止する。) 
【理解度確認】課題作成
11 言語情報から連想されるイメージを視覚的に可視化する方法を理解する。 さらに、イメージを表す言語(イメージ言語)を基に、デザインの方向性を整理し、トーン&マナーを構築出来る。  キーワード群から連想されるイメージを基に、具体的なデザインのトーン&マナーを可視化し、整理する方法を理解する。 さらに、カラースキーム、フォルム、レイアウト、フォント、イメージスケッチなどのデザイン要素を用いて、トーン&マナーを構成する方法を理解する。 AI:補助利用(生成AIを「参考・整理・調査の補助ツール」として使用することを認める。ただし、AI生成物をそのまま提出することは禁止する。) 
【理解度確認】課題作成、提出
12 ネガティブな要素を別の視点から捉え直し、発想の転換によって新たな価値へと変換する方法を理解する。 さらに、多角的な視点から問題点を抽出し、それらを基にリ・デザインする方法を演習を通して理解し、実践できるようにする。  「リ・デザイン」とは、現状の問題点を洗い出し、デザインによって改善・解決を図ることである。製品やデザインに含まれるネガティブ要素を見直し、不備や不足、必要・不要などを多角的な視点から検討する。 さらに、問題点の抽出と視点の転換を行い、部分的または全体的に修正を加えながらリ・デザイン案を提案する。 演習では既存のロゴマークを題材とし、ラフスケッチの作成、バリエーションの検討を経て、新たなロゴマークとして作品化する。 AI:制作補助(生成AIを「アイデア展開や制作補助ツール」として使用することを認める。ただし、最終作品は学生自身が制作するものとする。)  
【理解度確認】課題作成
13 ネガティブな要素を別の視点から捉え直し、発想の転換によって新たな価値へと変換する方法を理解する。 さらに、多角的な視点から問題点を抽出し、それらを基にリ・デザインする方法を演習を通して理解し、実践できるようにする。  「リ・デザイン」とは、現状の問題点を洗い出し、デザインによって改善・解決を図ることである。製品やデザインに含まれるネガティブ要素を見直し、不備や不足、必要・不要などを多角的な視点から検討する。 さらに、問題点の抽出と視点の転換を行い、部分的または全体的に修正を加えながらリ・デザイン案を提案する。 演習では既存のロゴマークを題材とし、ラフスケッチの作成、バリエーションの検討を経て、新たなロゴマークとして作品化する。 AI:制作補助(生成AIを「アイデア展開や制作補助ツール」として使用することを認める。ただし、最終作品は学生自身が制作するものとする。) 
【理解度確認】課題作成、提出
14 ビジュアル情報の変換、解釈、拡散、集約のプロセスを通じて新たな表現を導き出し、多様な方向性を持つデザインを創出出来る。  選択したビジュアルからイメージ要素を抽出し、タイトル、カラースキーム、キーワードを整理しながらコンセプトを策定する。 さらに、単純化やストーリー展開を行い、類似・対立するイメージの生成やイメージの拡張・結合を通して、新たな独自のビジュアルを考案する。コンセプトの策定からビジュアル化までの一連のプロセスを実践する。 AI:制作補助(生成AIを「アイデア展開や制作補助ツール」として使用することを認める。ただし、最終作品は学生自身が制作するものとする。)  
【理解度確認】課題作成
15 ビジュアル情報の変換、解釈、拡散、集約のプロセスを通じて新たな表現を導き出し、多様な方向性を持つデザインを創出出来る。  選択したビジュアルからイメージ要素を抽出し、タイトル、カラースキーム、キーワードを整理しながらコンセプトを策定する。 さらに、単純化やストーリー展開を行い、類似・対立するイメージの生成やイメージの拡張・結合を通して、新たな独自のビジュアルを考案する。コンセプトの策定からビジュアル化までの一連のプロセスを実践する。 AI:制作補助(生成AIを「アイデア展開や制作補助ツール」として使用することを認める。ただし、最終作品は学生自身が制作するものとする。)  
【理解度確認】課題作成、提出