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シラバス

コンピュータグラフィックス研究科 2026年度入学生

科目名 CG概論Ⅰ 作成日 2026/03/27
区分 必修 講義
開催時期・標準履修年次 1年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 コンピュータグラフィックスの基本概念を学習する。
到達目標 CGクリエイター検定ベーシック合格レベルの知識を習得する

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 50% 50%  %  %  %  %  %  %
評価基準
CGクリエイター検定ベーシックに合格できる知識を身につけていること
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 坂井 登美子
テキスト・参考文献 「ディジタル映像表現」(CG-ARTS)
実務経験有無  
CG関連の実務経験がある。2013年から毎年春に更新されるシミュレーション用の商品組み合わせパーツを3DCGおよび2Dで制作。3Dと2Dの組み合わせ、出力データの制作経験もあり 
授業外学習
(予習・復習等)
予習:授業内で次回の授業内容を告知し、それに対応する配布テキストまたは指定教科書の範囲を通読しておくこと。 復習:授業内で出されたチェックテストや確認テストで不明点を洗いだし、復習で対応しておくこと。  履修前提
※自由選択科目のみ記載
  

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 ガイダンス クラスルームに課題を提出することが出来る  授業の目的・授業フローの確認・評価方法の確認。基本的なPC操作、クラスルームの使い方の確認 
【理解度確認】クラスルームに課題を提出することが出来る
2 ●光と色について1 現実の世界での光と視覚の仕組みを理解出来る  なぜ色を見分けることができるのか・錯覚による色の見え方の違いの事例を使い、色の認識の仕組みを知る。光の仕組み・光源の種類・色について・ 
【理解度確認】チェックテスト
3 ●光と色について2 デジタルで色を作る仕組みを説明出来る  デジタルの色の仕組み・RGBとCMYK・色の三色性・色の三原色・光の三原色・色の属性(色相/彩度/明度)・無彩色と有彩色 色とデータ量の関係 8ビットと16ビット トーン 
【理解度確認】確認テスト1(評価対象)
4 ●ディジタル画像の基礎 解像度(標本化と量子化)、圧縮について説明出来る  スマホの解像度の歴史事例を使い、解像度の変化を学習・画像をディジタル化するということ・量子化と標本化・ディジタル画像についての基礎用語(ファイル形式/圧縮/マスク/カラースペース) 
【理解度確認】チェックテスト
5 ●表現の基礎 デザインの基礎知識を得て、なぜこの画像が魅力的なのかを説明出来る  良い構図、効果的な構図の事例を使いその重要性を学習・構図・遠近法・色が持つ力・色と動き・フォント 
【理解度確認】確認テスト2(評価対象)
6 ●写真撮影とレタッチ1 カメラの知識を持ち、CG制作に反映出来る  露出を制御する3つの要素(ISO、絞りとF値、シャッタースピード)・カメラ構図・ホワイトバランス 
【理解度確認】チェックテスト
7 ●写真撮影とレタッチ2 何故レタッチ(画像の完成度を高める技法)が必要なのか、その効果を説明出来る  ヒストグラム、トーンカーブ、アンシャープマスク、色温度、カラーコレクション、RAW現像 
【理解度確認】チェックテスト
8 【中間テスト】評価対象 テストにより自分の理解度を計測し、得手不得手を把握出来る  第1回から第7回までの内容の理解度チェック 
【理解度確認】中間テスト(評価対象)
9 ●モデリング(形を作る作業)基礎1 座標と階層、モデリング要素について理解し、CG制作に反映出来る  座標の種類・ディジタル空間・グループと階層構造(親子づけ)・モデリング要素(カーブ・ポリゴン・サブディビジョンサーフェス) 
【理解度確認】チェックテスト
10 ●モデリング基礎2 物の質感の違い(キラキラ・ザラザラ)を見分けるポイントが理解でき、その設定が出来る  ディジタル世界での光の計算方法、マテリアルシェーダーの仕組み、拡散反射光、鏡面反射光、環境光 
【理解度確認】チェックテスト
11 ●モデリング基礎3 マテリアルシェーダープログラム(質感を計算するプログラム)を理解し、質感の高い複雑な表現が出来るようになる  レンダリングとマテリアルシェーダーの仕組み ライトとシェーダーの関係性 
【理解度確認】チェックテスト
12 ●モデリング基礎4 マッピング(物体の表面に画像を貼ったり、パラメータを制御するシステム)で出来る表現方法が深くなる  マッピングとは・マッピングで出来る表現・パラメーターのコントロール・テクスチャ制作の基本知識 
【理解度確認】確認テスト3(評価対象)
13 ●モデリング技法1 モデリング手法を知ることで、CGの完成後までの使われ方を考慮した制作が出来るようになる  プリミティブ・ブーリアン・スイープ・変形ツール・構造を変化させるモデリング・スカルプトツール 
【理解度確認】小テスト
14 ●モデリング技法2 モデリング手法を知ることで、CGの完成後までの使われ方を考慮した制作が出来るようになる  最新のモデリング技法(スカルプトツール、イメージベーストモデリング、後工程を考慮したモデリング 
【理解度確認】確認テスト4(評価対象)
15 【期末テスト】 今まで学習した知識の確認と、CG検定の過去問題を解きながら自分の理解度を測ることが出来る  今までの学習内容と応用問題 
【理解度確認】期末テスト(評価対象)