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シラバス

ゲーム制作研究科 2026年度入学生

科目名 ゲームCGデザインⅠ 作成日 2026/03/16
区分 必修 講義/実習
開催時期・標準履修年次 1年次 前期
講義・演習駒数/週 3駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 3駒
総時間数 90時間
総単位数 6単位
企業連携
授業の目的 ・アイディアを描き起こす為に必要な技法と基礎知識を習得する。 ・モチーフを観察・把握した上で、技法を用いた制作をする事が出来る。 ・グラフィックソフトウェア(Adobe Photoshop)の扱い方の習得をする。
到達目標 ・自身のアイディアやコンテンツに合わせたデザインをグラフィックとして形にする事が出来る。 ・グラフィック制作に必要なソフトウェアの操作方法や概念を習得する。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 100%  %  %  %  %
評価基準
①提出の状況と担当教員によるフィードバックに対する課題の完成度について評価。 ②グラフィックソフトウェアの特色や原理を理解し、説明や質問ができるかを評価。 ③自身のアイディアをビジュアル(画像制作やラフスケッチ、資料等)で提示する事ができるかを評価。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 平 幸乃・深町 紀子
テキスト・参考文献 ・学べるゲームCGデザインⅠ・Ⅱ(オリジナルテキスト) ・配布資料(Googleフォーム、その他)
実務経験有無  
ゲームコンテンツのデザイン考案・グラフィック制作、DTP(広告)業界の提案・グラフィック制作、テレビ業界のCG制作、Web業界の企画立案・グラフィック制作に従事した実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かして、職業実践的な教育を行う。 
授業外学習
(予習・復習等)
予習: ・講義で実施した確認ドリルや教科書・配布資料から基礎知識を再度確認する。 ・実習で提示された工程までの制作を完了させる。 復習: ・講義で学んだ内容と実習授業の関連性を見つける。 ・実習で習得した技法をきっかけに別の題材を描き、身につけるための反復練習を行う。  履修前提
※自由選択科目のみ記載
  

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 ※▶実習▷講義 ▶AdobePhotoshopのログイン・ログアウトをする事が出来る。 ▶データのバックアップと管理・データの提出について理解する。 ▷色の三属性を学習し、Photoshopのカラー設定に活用出来る。  【授業内容のガイダンス】  ▶授業の流れと目的・評価、持ち物について  ▶『絵を描く』と『グラフィックデザイン』の違い  ▶アナログで絵の考案をする(ラフ画を描く)  ▶絵の練習方法(模写とトレースの意味)  ▶実習授業に必要なAdobeのログインとログアウトの手順  ▶配布データの受け取り方、提出方法、制作データの管理について 【講義】   ▷色彩① 色の三属性(色相・明度・彩度)、媒体に合わせた三原色、階調数と色数の関係 
【理解度確認】▶アナログで制作したラフ画を提出。▷確認ドリル(Googleフォーム)を提出。
2 ▶Adobe Photoshopの基本操作を理解し、生きた線画を描く事が出来る。 ▷光源の位置を理解し、影の位置を導き出す事が出来る。  【キャラクタ制作①】  ▶イラストの制作工程  ▶レイヤーの構造  ▶ペンタブレットの設定と操作  ▶Photoshopのブラシツール、消しゴムツール  ▶ズームツール、回転ビューツールを使ってカンバスの調整  ▶操作の取り消しとヒストリー  ▶制作したデータの保存と提出   【講義】  ▷光と陰影と影  
【理解度確認】▶授業時間内で進行状況を確認・アドバイスを行う。確認用データ(.jpg)を提出。▷確認ドリル(Googleフォーム)を提出。
3 ▶Adobe Photoshopの操作や設定を理解し、一つ目の着色の手順と技法を習得する。 ▷Adobe Photoshopのブラシと鉛筆ツールの違いを理解し、制作に活用する事が出来る。  【キャラクタ制作②】  ▶レイヤーパネルの操作方法(レイヤー順、表示・非表示)  ▶︎共有に適したレイヤーの構成とグループ分け  ▶Adobe Photoshopの選択ツールとスポイトツールでベースカラーを着色  ▶レイヤーのクリッピングマスク  ▶ブラシツールのハード円ブラシ、ソフト円ブラシ  ▶レイヤーの描画モード(乗算)を利用した影を描く  ▶レイヤーの描画モード(ソフトライト)を利用した柔らかな光を描く  ▶レイヤーの描画モード(スクリーン)を利用した強い光を描く   ▶レイヤーの描画モード(オーバーレイ)を利用した反射光を描く    【講義】  ▷アンチエイリアスとジャギ 
【理解度確認】▶授業時間内で進行状況を確認・アドバイスを行う。確認用データ(.jpg)を提出。▷確認ドリル(Googleフォーム)を提出。
4 ▶Adobe Photoshopの操作や設定を理解し、二つ目の着色の手順と技法を習得する。 ▷画像制作に必要な「透明(RGBA)」の情報について説明、活用する事が出来る。  【キャラクタ制作③】  ▶キャラクタ制作②の反復  ▶クリッピングマスクを利用した色トレス  ▶混合ブラシツールを利用した陰影と描き込み 【講義】  ▷アルファチャンネルとは? 
【理解度確認】▶授業時間内で進行状況を確認・アドバイスを行う。確認用データ(.jpg)を提出。▷確認ドリル(Googleフォーム)を提出。
5 ▶Adobe Photoshopの操作や設定を理解し、ベクタの線画を制作する事が出来る。 ▷アナログの画材を使った転写の手順を習得する。 ▷アナログの画材で線画を描く事が出来る。  【キャラクタ制作④】  ▶Adobe Photoshopのペンツール(パスとシェイプ)の基本操作を練習  ▶︎パスパネルの扱い方  ▶アニメーションを意識したパーツ分け  ▶線画の強弱 【講義】  ▷アナログトレース①:題材の転写からペン入れまでを制作 
【理解度確認】▶授業時間内で進行状況を確認・アドバイスを行う。確認用データ(.jpg)を提出。▷制作過程が分かる画像データ(.jpg)を提出。
6 ▶Adobe Photoshopの操作や設定を理解し、ベクタの着色手順と技法を習得する。 ▷コンピュータグラフィックスのデータ構造について説明する事が出来る。  【キャラクタ制作⑤-1】  ▶︎キャラクタ制作②の線画について復習  ▶Adobe Photoshopのペンツール(シェイプ)の操作と設定 【講義】  ▷画像の形式と画素・解像度① 
【理解度確認】▶授業時間内で進行状況を確認・アドバイスを行う。確認用データ(.jpg)を提出。▷確認ドリル(Googleフォーム)を提出。
7 ▶光源の位置と光の方向を考え、明所と暗所を制作する事が出来る。 ▷コンピュータグラフィックスのデータ構造について説明する事が出来る。  【キャラクタ制作⑤−2】  ▶キャラクタ制作②の光と影について復習  ▶Adobe Photoshopのペンツール(シェイプ)で日向と日陰の形状を制作 【講義】  ▷画像の形式と画素・解像度② 
【理解度確認】▶授業時間内で確認・アドバイスを行う。確認用データ(.jpg)を提出。▷確認ドリル(Googleフォーム)を提出。
8 ▶制作者毎の特徴や長所・短所を分析し、自身の制作に活かす事が出来る。 ▷配色の効果を利用した着色や演出を制作に活用する事が出来る。  【キャラクタ制作の講評】  ▶キャラクタ制作①〜③のフィードバック  ▶フィードバックを受けて制作データのブラッシュアップ 【講義】  ▷色彩② 配色の活用と視覚的効果 
【理解度確認】▶授業時間内で進行状況を確認・アドバイスを行う。確認用データ(.jpg)を提出。▷確認ドリル(Googleフォーム)を提出。
9 ▶描く題材に必要な情報や画像資料を洗い出す事が出来る。 ▷配色の効果を利用した着色や演出を制作に活用する事が出来る。  【背景制作①】  ▶背景制作の工程についての解説  ▶モチーフの選定  ▶制作に必要な資料や情報をまとめる   ▶画像資料からの観察(スケッチ) 【講義】  ▷色彩③ 文字の配色と色の与える心理効果 
【理解度確認】▶授業時間内で進行状況を確認・アドバイスを行う。確認用データ(.jpg)を提出。▷確認ドリル(Googleフォーム)を提出。
10 ▶Adobe Photoshopでラフ画を制作する事が出来る。 ▷テクスチャの基礎知識を習得し、材質の特徴や質感の観察をする習慣をつける。  【背景制作②】  ▶シェイプ(ラインツール)を利用したパース  ▶Adobe Photoshopでラフ画を描く 【講義】  ▷質感を捉えよう 
【理解度確認】▶授業時間内で進行状況を確認・アドバイスを行う。確認用データ(.jpg)を提出。▷確認ドリル(Googleフォーム)を提出。
11 ▶題材を観察、分析し、写真から線や形を描き起こす事が出来る。 ▷複数の画像データを使って一つのイメージとして合成する事が出来る。  【背景制作③】   ▶メイン、近景、中景、遠景を捉える  ▶優先順位を考えて線画を描き起こす 【講義】  ▷Adobe Photoshopを使用した『画像合成の基本』 
【理解度確認】▶授業時間内で進行状況を確認・アドバイスを行う。確認用データ(.jpg)を提出。▷完成したデータ(.jpg)を提出。
12 ▶題材を観察、分析し、物の固有色を捉える事が出来る。 ▶立体感を意識した光や影を描く事が出来る。 ▷デジタルカメラの仕組みを理解し、制作のロケーションハンティング等に活用する事が出来る。 ▷題材を観察して描く模写の工程を習得する。  【背景制作④】  ▶ベースカラーを着色  ▶光の方向から導き出される明るい色面(日向)を描く   ▶空間の奥行や環境を考えた暗い色面(日陰)を描く 【講義】  ▷カメラレンズの特性と露出  ▷模写のトレーニング 
【理解度確認】▶授業時間内で進行状況を確認・アドバイスを行う。確認用データ(.jpg)を提出。▷確認ドリル(Googleフォーム)と画像データ(.jpg)を提出。
13 ▶質感の違いを捉え、描き込みをする事が出来る。 ▶場所に適した雰囲気を表現し、作品全体をまとめる事が出来る。 ▷同じ画像でも構図によって印象が違う事を認識し、制作時のパターン出し等に活用する事が出来る。  【背景制作⑤】  ▶物の質感を描き込む  ▶絵の全体感をまとめる仕上げ 【講義】  ▷トリミングを活用した構図の効果 
【理解度確認】▶授業時間内で進行状況を確認・アドバイスを行う。確認用データ(.jpg)を提出。▷確認ドリル(Googleフォーム)を提出。
14 ▶アナログで描いたグラフィックを利用してデジタルで加工、編集する事が出来る。 ▷前期実習の授業内容を振り返り、実施した内容について理解を深める。  【アナログトレース②】  ▶色調補正(明るさ・コントラスト)  ▶色調補正(トーンカーブ)の見方と操作方法  ▶チャンネルパネルを利用した線画抽出  ▶キャラクタ制作②の着色工程についての反復練習 【講義】  ▷実習授業の復習問題 
【理解度確認】▶授業時間内で進行状況を確認・アドバイスを行う。確認用データ(.jpg)を提出。▷確認ドリル(Googleフォーム)を提出。
15 ▶制作したグラフィックに対する第三者の評価を受け入れ、客観的な調整をする事が出来る。 ▷制作に活かせている内容、または不足している内容を知り理解を深める。  【アナログトレースの講評】  ▶アナログトレースのフィードバック  ▶制作データのブラッシュアップ 【講義】  ▷講義の復習問題 
【理解度確認】▶授業時間内で進行状況を確認・アドバイスを行う。確認用データ(.jpg)を提出。▷確認ドリル(Googleフォーム)を提出。