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シラバス

高度ゲーム制作科 2026年度入学生

科目名 コンピュータ基礎Ⅱ 作成日 2026/03/23
区分 必修 演習
開催時期・標準履修年次 1年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 Officeアプリの応用操作を習得し、各アプリを連携させた高度な資料作成や、データ分析、実務を想定した実践的な企画プレゼンスキルを養うことを目的とする。
到達目標 複雑なデータ分析やアプリ間連携を駆使し、プランナー実務を想定した論理的で説得力のある企画書およびプレゼンテーション資料を作成出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  % 20%  % 40% 20%  %  % 20%
評価基準
目的に応じた最適な関数や機能を選択し、根拠に基づいたデータ分析や資料作成ができるかを基準とする。プレゼンでは、聴衆を意識した論理的な構成と、効果的な視覚表現、適切な伝達技術が伴っているかを評価する。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 松島 秀夫、星川 崇
テキスト・参考文献 実教出版:30時間でマスター Office2024 オリジナルプリント
実務経験有無  
星川 崇 ゲーム開発会社において、プランナー職の実務経験がある。プランナー職で必要になる書類作成等やプレゼンテーション技法などの経験がある。この経験を活かして、実務に必要となるスキル教育を行う。  
授業外学習
(予習・復習等)
予習として応用的な関数の仕組みを理解しておくこと。復習として、学んだ機能を自身のポートフォリオ制作に活用し、実戦的なスキルとして応用・定着させること。  履修前提
※自由選択科目のみ記載
  

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 ショートカットキーを駆使し、PC操作を高速化出来る。  【応用(1)】 各アプリ共通のショートカット習得。仮想デスクトップ操作。ファイルの圧縮(ZIP)と展開、パスワード設定による機密保持と効率化。 
【理解度確認】確認テスト
2 Wordの差し込み印刷を使い、大量の文書を自動作成出来る。  【応用(2)】 Excel名簿を利用した差し込み印刷。フィールド挿入、ラベル作成。個別文書の一括生成による実務的な文書作成の自動化。 
【理解度確認】確認テスト
3 Wordのスタイル機能を用い、長文の仕様書を構造化出来る。  【応用(3)】 見出しスタイルの設定、自動目次の作成。図表番号、セクション区切り。ゲーム企画書等に求められる一貫した文書構造の構築。 
【理解度確認】確認テスト
4 Excelの論理関数(IF等)で、複雑な条件分岐の自動化が出来る。  【応用(4)】 IF、AND、OR、IFERROR関数の活用。COUNTIF、SUMIF等の条件付き集計。ゲームバランス調整等に役立つ論理計算の実装。 
【理解度確認】確認テスト
5 VLOOKUP関数を使い、大規模データから情報を瞬時に抽出出来る。  【応用(5)】 VLOOKUPによるマスタ参照。入力規則(ドロップダウン)の設定。テーブル機能を用いた、誤入力に強いデータベース管理手法の習得。 
【理解度確認】確認テスト
6 ピボットテーブルを使い、多角的なデータ分析が出来る。  【応用(6)】 大量データの集計・分析(クロス集計)。スライサーによる動的フィルタ。分析結果を戦略的に視覚化するピボットグラフの作成。 
【理解度確認】確認テスト
7 マクロ記録機能を使い、繰り返しの定型業務を自動化出来る。  【応用(7)】 マクロの記録と実行。ボタンへの登録。マクロ有効ブック(.xlsm)の管理。操作の自動化による作業ミス削減と時間短縮の体験。 
【理解度確認】確認テスト
8 スライドマスターを使い、独自デザインのテンプレートが作れる。  【応用(8)】 スライドマスターによる一括デザイン管理。レイアウトマスターの自作。SmartArtの図形変換など、オリジナリティある資料設計。 
【理解度確認】確認テスト
9 動画や音声などのメディアを統合し、表現力を強化出来る。  【応用(9)】 動画・音声の挿入と再生制御。画面切り替え「変形」の活用。スライドの録画とMP4形式への書き出しによるプレゼン動画制作。 
【理解度確認】確認テスト
10 各アプリをリンクさせ、情報が自動更新される資料が作れる。  【総合(1)】 ExcelデータをWord/PPTへリンク貼り付け。元データ変更の自動反映。複数アプリを跨ぐ動的なドキュメントセットの構築技術。 
【理解度確認】確認テスト
11 プランナーの視点で、論理的な企画構成案が作成出来る。  【総合(2)】 ターゲット分析に基づいた企画の言語化。Excelでの数値根拠作成。プランナー実務を想定した企画書の構成案と骨子制作。 
【理解度確認】確認テスト
12 数値の図解化(インフォグラフィックス)を資料に実装出来る。  【総合(3)】 数値データのグラフ・図解化。アニメーションを用いたゲームフロー解説。視覚効果と論理性を両立させた最終資料の完成。 
【理解度確認】確認テスト
13 相手に伝わる話し方と態度で、説得力のある発表が出来る。  【総合(4)】 プレゼン発表会と質疑応答の実践。デリバリー技術(話し方、視線、身振り)の習得。学生同士の相互評価による客観的な振り返り。 
【理解度確認】確認テスト
14 1年間の成果を統合し、就職活動に使えるポートフォリオが作れる。  【まとめ(1)】 1年間の課題作品の再編集・ブラッシュアップ。自己PRスライドの作成。電子形式でのポートフォリオパッケージ化の実施。 
【理解度確認】確認テスト
15 1年間の学習を総括し、実務に必要なリテラシーを確認出来る。  【まとめ(2)】 最終成果物の提出。1年間の習得スキル確認テスト。社会人・クリエイターとして求められるPCリテラシーの定着確認。 
【理解度確認】確認テスト