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シラバス

高度ゲーム制作科 2026年度入学生

科目名 コンピュータ基礎Ⅱ 作成日 2026/09/15
区分 必修 演習
開催時期・標準履修年次 1年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携 無
授業の目的 Word・Excelを活用して情報を整理・視覚化し、目的や読み手に応じた資料を作成する力を身につける。また、Excelによるデータ処理とVBAを学び、データを活用した簡単なアプリケーションを制作することを目的とする。
到達目標 Wordの各種設定を理解し、情報を整理・視覚化したA4・1枚資料を作成できる。Excelで文字列操作・データ参照・条件判定を行い、C++で学んだ考え方をVBAに応用出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  % 20%  % 60%  %  %  % 20%
評価基準
Word・Excelの各機能を目的に応じて適切に選択・活用し、情報を整理して分かりやすい資料を作成できるかを基準とする。また、文字列操作やデータ参照、VBA等を活用して、課題やゲームの処理を論理的に構築し、実践的な成果物として完成させることができるかを評価する。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 松島 秀夫、星川 崇
テキスト・参考文献 オリジナルプリント 参考文献:『Officeで簡単! 公務員のための「1枚デザイン」作成術』
実務経験有無 有 
星川 崇 ゲーム開発会社において、プランナー職の実務経験がある。プランナー職で必要になる書類作成等やプレゼンテーション技法などの経験がある。この経験を活かして、実務に必要となるスキル教育を行う。  
授業外学習
(予習・復習等)
予習としてOffice・Excelの基本操作を確認しておき、復習として授業で学んだ機能を課題制作やゲーム制作に活用し、実践的なスキルとして定着させること。  履修前提
※自由選択科目のみ記載
  

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 Wordの基本操作と編集記号について説明し、ルーラー・タブ・インデント・文字幅・文字間隔・行間などの設定が出来る。  編集記号、スペース・Tab・Enter・Shift+Enter、ルーラー、インデント、タブ、文字幅・文字間隔、行間・段落間隔、余白と本文領域を復習し、設定変更によるレイアウト変化を体験する。 
【理解度確認】確認テスト
2 見出し・段落・箇条書き・タブ・インデントなどを使って、文書の情報を整理し、読みやすい文章構成に出来る。  見出しと本文、情報の階層、インデント、ぶら下げインデント、タブ、箇条書き、均等割り付け、文字サイズによる強弱、UDフォント、配色を学習する。 
【理解度確認】確認テスト
3 文書の目的と読み手を意識して、A4・1枚のセミナー案内状を作成出来る。  【課題1】対企業向けセミナー案内状。スペース・Enter連打を使わず、タブ・インデント等を利用してタイトル、日時、会場、申込方法を整理する。 
【理解度確認】課題提出
4 図形・画像・アイコンの配置方法を説明し、文章との関係を考えて適切に配置出来る。  図形、見出し帯、タイトルブロック、アイコン、画像、文字列の折り返し、アンカー、整列、グループ化を学習する。 
【理解度確認】確認テスト
5 文字情報の重要度を整理し、図形・配置・強調などを使ってA4・1枚の通知資料として再構成出来る。  【課題2】取引先向けシステム仕様変更通知。見出し帯、図形、画像・アイコン、折り返し、アンカー、情報の優先順位、Zの法則・Fの法則を扱う。 
【理解度確認】課題提出
6 表とグラフの用途を説明し、データの特徴に応じて適切な表現方法を選択出来る。  Word表の設計、セル内余白、行高・列幅、罫線、数値の配置。棒・折れ線・散布図・円・ヒストグラムの使い分け。正規分布は例示と簡単な解説に限定し、Excel→Word連携を扱う。 
【理解度確認】確認テスト
7 表・グラフ・文章を組み合わせ、数値情報を分かりやすく伝えるA4資料を作成出来る。  【課題3】Webサイト運用プロジェクト月次進捗報告書。Word表、Excelグラフ、報告文章等を組み合わせ、A4・1枚に整理する。 
【理解度確認】課題提出
8 読み手・目的・情報の優先順位を整理し、資料の紙面構成を自分で設計出来る。  総合課題の設計。読み手、必須情報・補足情報、情報の優先順位、A4構造、文章・タブ・インデント・図形・表・グラフ等の機能選択を学習する。 
【理解度確認】確認テスト
9 目的に応じてWordの機能を選択し、情報を整理したA4・1枚の提案資料を完成出来る。  【課題4】指定企業シナリオに基づくA4・1枚企画・提案概要書。第1~8回の内容から必要な機能を選択し、PDFとして提出する。 
【理解度確認】課題提出
10 Excelの文字列から必要な情報を抽出するために、文字列の構造を確認し、適切な関数を選択出来る。  文字列と数値、ID・コード・学籍番号、LEFT、MID、RIGHT、LEN、FIND/SEARCH、&、TEXT、VALUE。C++の文字列・変数との関連を確認する。 
【理解度確認】確認テスト
11 文字列操作関数を組み合わせて、文字列データを加工し、検索に利用出来る形式へ整形出来る。  【課題5】IDから情報抽出、コード分解、文字列結合、数値・文字列変換、新しい列の作成、検索用キー作成、複数関数の組合せ、エラー対応、データ形式の統一。 
【理解度確認】課題提出
12 キーとなるデータを指定し、XLOOKUPなどの検索・参照関数を使って必要な情報を取得出来る。  XLOOKUP、IFERROR、必要に応じてINDEX/MATCH、絶対参照、テーブル参照、複数項目の取得、条件判定。入力したNo.から名前・タイプ・HP等を取得する考え方を学習する。 
【理解度確認】確認テスト
13 入力したIDを検索キーとして、複数の項目から必要な情報を自動表示するデータ参照システムを作成出来る。  【課題6】検索IDを1か所に入力し、複数項目をXLOOKUPで表示する。存在しないデータへのエラー処理、表示形式の整理。発展:プルダウン、FILTER、複数条件検索。 
【理解度確認】課題提出
14 文字列操作・データ参照・条件判定を組み合わせ、Excel上でゲームの処理手順を構築出来る。  既存の対戦ゲーム①。既存のデータ参照、ステータス表示、レベル補正、素早さ比較、先攻・後攻判定、ダメージ計算、HP更新、勝敗判定をExcel関数で構築する。 
【理解度確認】確認テスト
15 C++で学習した変数・条件分岐・繰り返しなどの考え方をVBAに応用し、Excelゲームの処理を自動化出来る。  【課題7】VBAのDim、If...Then、For...Next/Do While、Range/Cells等を確認し、第14回のゲームを自動化する。対戦開始、情報取得、先攻判定、攻撃、HP更新、勝敗判定、結果表示。 
【理解度確認】課題提出