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シラバス

高度ゲーム制作科 2026年度入学生

科目名 デッサンⅠ 作成日 2026/09/24
区分 必修 演習
開催時期・標準履修年次 1年次 前期
講義・演習駒数/週 2駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 2駒
総時間数 60時間
総単位数 4単位
企業連携 無
授業の目的 基礎的なデッサンを学び、対象を的確に観察し描写出来る技術および基礎造形における知識を習得する。
到達目標 対象をしっかりと観察しベーシックシェイプを理解出来る。画材を的確に使用し、完成度の高い描写が出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 80%  %  %  % 20%
評価基準
毎回授業で提出する課題から、理解度と習熟度を判断する。 指導を聞く姿勢、課題に向かう姿勢が学生として標準的であること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 森 洋史、菊池 由紀
テキスト・参考文献 教員制作の参考作品・画集
実務経験有無 有 
作家活動において定期的に個展を開催している。その経験から、道具の使い方や対象を観察する方法、紙の上で表現する実践的な技術を教育する。 
授業外学習
(予習・復習等)
予習:次回のモチーフについて、日常生活の中で実物を観察し、形状、構造、材質、色味、パースをあらかじめ把握しておく。 復習:授業中の指導内容やメモを振り返り、描画の手順を整理すること。また、身近にある類似した形のものを観察し、構造の捉え方を反復して確認する。  履修前提
※自由選択科目のみ記載
  

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 科目の概要・目標を把握し、感覚テストで客観的に自分の絵の傾向を知る事が出来る。   教員の自己紹介、アンケート、シラバス説明、画材(描画材料・用紙)の説明、感覚テスト「球・立方体の想定デッサン」を行う。講評会にてライティングによるレクチャーを行う。  
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
2 鉛筆での調子、グラデーションの技術を平面に表現することが出来る。 1  トーンスケール制作を行う。(1回目/全2回) 4H〜6Bの全12種類を的確に使い分ける8段階階調と、HBのみの筆圧制御による8段階階調の2種類を実践する。画材の硬度特性と手のコントロールによる明暗表現の基礎を修得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
3 鉛筆での調子、グラデーションの技術を平面に表現することが出来る。2  トーンスケール制作を行う。(2回目/全2回) 4H〜6Bの全12種類を網羅的に使用し、境目のない滑らかな無段階グラデーションを実践する。3種類のスケール全体を細部まで微調整・完成させ、高度な明暗の識別・表現力を修得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
4 陰影を利用した立体表現が出来る。(円柱)1   ベーシックシェイプ(円柱)を対象としてデッサンを行う。(1回目/全2回) 正確な円柱構造や上下の楕円のパース(遠近法)を捉え、光源に基づいた基本的な明暗の配置を観察・理解する基礎技術を修得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
5 陰影を利用した立体表現が出来る。(円柱)2   ベーシックシェイプ(円柱)を対象としてデッサンを行う。(2回目/全2回) 曲面に沿った滑らかな陰影のグラデーションや反射光の描写を深め、画面全体の調子(トーン)を整えながら立体表現の完成度を高める技術を修得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
6 陰影を利用した立体表現が出来る。(球)1  ベーシックシェイプ(球)を対象としてデッサンを行う。(1回目/全2回) 正確な円のフォルムを捉え、光源に基づくハイライトや明暗の境界線などの光の構造を観察・理解する基礎技術を修得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
7 陰影を利用した立体表現が出来る。(球)2  ベーシックシェイプ(球)を対象としてデッサンを行う。(2回目/全2回) 球面のカーブに沿った滑らかな陰影のグラデーションや、反射光・接地面の影の描写を深め、画面全体のトーンを整えながら立体表現の完成度を高める技術を修得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
8 陰影を利用した立体表現が出来る。(円錐)1  ベーシックシェイプ(円錐)を対象としてデッサンを行う。(1回目/全2回) 頂点の中心軸と底面の楕円パース(遠近法)を正確に捉え、頂点から放射状に広がる基本的な明暗の配置を観察・理解する基礎技術を修得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
9 陰影を利用した立体表現が出来る。(円錐)2  ベーシックシェイプ(円錐)を対象としてデッサンを行う。(2回目/全2回) 先端のシャープなエッジから底面へ変化する滑らかな陰影グラデーションや、接地する影の描写を深め、画面全体のトーンを整えながら立体表現の完成度を高める技術を修得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
10 陰影を利用した立体表現が出来る。(立方体)1  ベーシックシェイプ(立方体)を対象としてデッサンを行う。(1回目/全2回) 正確なプロポーション(比率)と透視図法(パースペクティブ)に基づいた3方向の傾きを捉え、面ごとの基本的な明暗の配置を観察・理解する基礎技術を修得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
11 陰影を利用した立体表現が出来る。(立方体)2  ベーシックシェイプ(立方体)を対象としてデッサンを行う。(2回目/全2回) 面が交わる稜線(エッジ)の描き込みや微妙なコントラストの差、床に落ちる影の描写を深め、画面全体のトーンを整えながら立体表現の完成度を高める技術を修得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
12 ベーシックシェイプに基づき、陰影表現、固有色、材質感に加え、対象のパースおよび設置状況を表現出来る。(紙コップ)1   紙コップ(直立)を対象としてデッサンを行う。(1回目/全2回) 上部に大きく開いた飲み口と底面の楕円パース(遠近法)の関係を正しく捉え、円錐台の正確な構造と基本的な明暗の配置を観察・理解する基礎技術を修得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
13 ベーシックシェイプに基づき、陰影表現、固有色、材質感に加え、対象のパースおよび設置状況を表現出来る。(紙コップ)2  紙コップ(直立)を対象としてデッサンを行う。(2回目/全2回) 内側の空間の深さを表現する陰影や、飲み口のふち(巻き込み部分)の厚みなど細部描写を深め、紙特有のマットな材質感を表現しながら全体の調子(トーン)を整えて作品を完成させる技術を修得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
14 ベーシックシェイプに基づき、陰影表現、固有色、材質感に加え、対象のパースおよび設置状況を表現出来る。(積み木)1   積み木(Xブロック)を対象としてデッサンを行う。(1回目/全2回) X型に交差する複雑な多面体構造や、傾いた面のパース(遠近法)を正確に捉え、くぼみ(凹部)に生じる陰影の配置を観察・理解する基礎技術を修得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
15 ベーシックシェイプに基づき、陰影表現、固有色、材質感に加え、対象のパースおよび設置状況を表現出来る。(積み木)2  積み木(Xブロック)を対象としてデッサンを行う。(2回目/全2回) 入り組んだ構造による光と影のコントラストを深め、木製品特有のマットな材質感や木目を表現しながら全体の調子(トーン)を整えて作品を完成させる技術を修得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。