入学前のお悩み

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  年齢のお悩み

  社会人経験を経てからの入学だったこともあり、年齢的に就職ができるのかは不安の一つでした。 早めに就職活動をはじようと思い、1年次から希望していたビルメンテナンス業界を調べ出していたころ、コロナ渦により第一志望の企業が採用を行っていないことが発覚し、悩んでいました。そのときに担任の先生と面談をする機会があり、保安業界について教えていただき、インターンシップへ参加することになりました。インターンシップを通じて実際に使われている測定器に触れたことで、点検作業に興味を持ちました。私は小さい頃からプラモデルを作ることなど細かな作業が好きなので、そういった細かな作業が直接お客様の安全に繋がるのだという発見がありました。 内定先は、関東の保安業界においてシェアNo.1という実績を持ち、多くのお客様の受電設備を点検することで人々の日常を支え守っている企業です。幅広い点検業務に従事できると思えたことや、目指している難関資格の勉強や点検業務などの相談をしやすい環境もあり、内定をいただけたことにとても感謝しています。

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  学力のお悩み

  私は高校・大学ともに文系だったため、電気の知識や計算能力がほとんど無い状態からのスタートでした。 オープンキャンパスに参加した際に、イベントスタッフとして体験授業のサポートをしていた学生から生の声を聞くことができました。私のような文系出身でも、1年後には計算力が身について、目指している資格に合格している学生がいることを教えてもらい、不安を払しょくすることができました。入学前に直接学生とお話しできたことはよかったです。 入学後は、資格取得に向けて、放課後は必ず教室に残り、クラスメイトや先生に分らない箇所を教えてもらいながら理解を深めていきました。ほかにも先輩や先生主催の資格勉強会に積極的に参加しました。結果として、第三種電気主任技術者、電工二種、電工一種、二級ボイラー技士筆記試験に合格しました。