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INFORMATION PROCESSING
知識ゼロから、
情報のプロになる。

情報処理

情報処理分野って
どんな業界?

技術進化がとまらないIT業界では、プログラマの人材不足が慢性的になっています。コンピュータ専門用語を使った「命令文(コマンド)」を打つ人をプログラマといいます。この「命令文=プログラム」はパソコン、ゲーム、ケータイ、クルマなど、世の中のあらゆる製品に組み込まれており、私たちの生活をより便利で快適な世界へと変化させています。今日において、IT・情報処理の業界は必要不可欠なものとなっています。

情報処理分野を
目指すなら

もって生まれた才能を活かした天才プログラマが活躍する一方、努力と実績を積み上げていくプログラマも、業界では数多く活躍しています。プログラマのフィールドに国境はなく、武器になる技術力はもちろん、技術者としてどれほど信頼されるかがプログラマとしての成功の秘訣です。

情報処理分野の
適性は?

職場ごとに仕事の流れや形態が異なる点がプログラム業界の特長です。共通していることは、時間を計画的に使える能力、情報や自分の仕事を整理できる能力。優れたプログラマやシステムエンジニアになるためには、「まじめにちゃんとやれる能力」を身につけておくことが大切でしょう。

Course NEWS / Works

『情報処理=日本電子』

長く続く安心の実績と業界からの信用で、求人倍率は驚異の約50倍が安定。就職にとにかく強い。

情報処理分野の初代学科設立から今年で57年。長い歴史の中で、優秀な学生を着実に輩出し続けてきたため、企業からの信頼も厚く、関係性はより強固なものとなり、景気に左右されることなく、毎年多くの求人が届いています。
学生一人あたりに57件も紹介でき、ただ就職するのではなく“希望する企業への就職”が可能です。

情報処理科
1969

情報システム開発科
1987

高度情報処理科
1989

DXスペシャリスト科
2023

学生1人あたりの
毎年の求人倍率
57

求人者数
18,000人分

実践的に学んで
ビギナーからプロをめざす!
安心の資格取得サポート体制


国家資格『基本情報技術者』試験の科目A試験を免除。必修科目としてカリキュラムにも導入し、実践的に学ぶことで、より現場に即した知識を習得できます。その他、資格取得サポートプログラムも充実しています。「eラーニングシステム」、「試験採点診断システム」、「直前対策講座」、「目標資格・習熟度別講座」を完備し、頼れるライセンスセンターも常設。学生のやる気に応える安心の環境づくりを徹底しています。

いつでもどこでも何度でも自分のペースで学べる「eラーニングシステム」

基本情報技術者、応用情報技術者などの資格に合格した学生たち

セミナーやコンテストなど、
学外活動を積極支援

第60回技能五輪全国大会で
在校生が銅賞と敢闘賞を受賞!!

(主催:
中央職業能力開発協会(JAVADA))


「若年者ものづくり競技大会」「技能五輪全国大会」をはじめ、「ETロボコン」など、学生の「挑戦したい!」という気持ちに応える環境を整えています。2022年11月に開催された「第60回技能五輪全国大会」では、高度情報処理科の学生がウェブデザイン職種にて銅賞と敢闘賞を獲得しました。

吉田 亘輝さん、鈴木 伊織さん(高度情報処理科)

【最優秀賞】『いきものパレット』
清水 亮佑さんをはじめ 計3名(高度情報処理科、Webデザイン科)

MCPCナノコン応用コンテスト

(主催:モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)


超小型軽量の指先にのる小さな IoTデバイス「ナノコン」を使った社会や身の回りの課題を解決したり、社会生活を豊かにする技術・アイデアコンテストで、企業や大学のチームもある中、高度情報処理科とWebデザイン科の学科を越えて編成されたチームが、“最優秀賞”を受賞しました。

ETロボコン

(主催:一般社団法人 組込みシステム技術協会)


プログラミング・コンテストへの参加・受賞や、学外セミナーでの先端技術習得など、学内にとどまらず学外との連携を積極的に支援。エンジニアの人財育成と技術教育の機会を提供することを目的としたロボットコンテスト「ETロボコン」(東京・北関東地区大会)では、エントリークラスで高度情報処理科の学生チーム「Re:JEC」が見事優勝しました。

見事優勝をしたチーム「Re:JEC」の3名

MESSAGE 01

アイデアがあれば
誰にでも世界は変えられる

MESSAGE 02

24歳からの再出発。
”年齢は関係ない”
という言葉で進学を決意

MESSAGE 03

個性を尊重する日本電子
学生生活で得た経験は
大きな財産

MESSAGE01

技術力とストーリー力で、
求められるエンジニアに!

JTP株式会社
代表取締役社長
森 豊

技術力とストーリー力で、求められるエンジニアに!


日本電子はエンジニアの登竜門。大志を抱いて学ぼう。

IT業界は、常に最新の技術を学び続けて、自らをアップデートすることで、社会を変革していくことができる業界です。この20年、世界における技術進化のスピードは、目を見張るものがありました。かつて目標とされていた「デジタル化」は果たされ、その後、DXの概念が生まれ、今もなお変容し続けています。

いまや社会の中心にはITがあると言っても過言ではありません。現代においてITは、さまざまな領域において盛んに取り入れられ、人々の生活をより豊かにする存在になっています。このような時代に、DXスペシャリスト科を始めとした先進的なIT 技術教育を行う日本電子専門学校を、私はシンプルに尊敬しています。

エンジニアにとっては、これまで以上に高度な資質が求められる時代です。例えば、主体的に解決策を描ける発想力や創造力が求められています。製品を開発するだけではなく、ユーザーの課題をストーリーで捉える力が必要です。そのためには、解決しなくてはならない課題を深く理解することが不可欠です。それに加えて、A I技術など最新のIT技術やトレンドに対して、深く体系化された知識も欠かせません。

つまり、新しい技術をキャッチアップしながら、目新しさにただ飛びつくのではなく、常に「人間の幸福は何か」といった本質を捉えた課題を見つめつつ、解決に導く力が今後は大切になるでしょう。

私は、日本電子専門学校がそのようなエンジニアを育てる環境であると思っています。最新の技術と社会の課題という点と点を、先進的な職業教育とキャリア教育でつないでいく日本電子専門学校は、まぎれもなく「エンジニアの登竜門」。そして、新しい考え方や技術に触れ続けることのできるIT業界にチャレンジしたいという方には、日本電子専門学校をおすすめします。

個人的には、学生さんには本を沢山読んでいただきたい。単純なインプットをするためではなく、自分の考え方を豊かにするための読書として、哲学書をおすすめします。そして「自分はIT業界で何を成し遂げたいのか?」を常に問いながら、情熱をもって学んでください。

【JTP株式会社 PROFILE】
JTP株式会社は、日本に進出する海外のITベンダーやライフサイエンスメーカー向けに、テクニカルサービス、ヘルプデスク、トレーニングなどの技術サービスのアウトソーシングを提供する会社として、1987年に設立。2016年以降は、ミッションに「Connect to the Future」を掲げ、ベンダー・メーカーのみならず、幅広い企業のニーズに対するAI関連サービスやITシステムのライフサイクルである、設計・構築・運用・保守の全てのフェーズにおける高品質なサービスを提供。

森 豊氏

1973年生まれ。大阪府出身。英語教師をめざしてマサチューセッツ大学に留学中、当時、アメリカで次々と誕生していたインターネット黎明期の新しいWebサービスに衝撃を受け、IT業界に飛び込むことを決意。JTP入社後は、ビッグデータやデジタルマーケティングなど多くの新規事業の立ち上げに携わる。2014年より現職。

MESSAGE02

24歳からの再出発。
”年齢は関係ない”
という言葉で進学を決意

株式会社ディー・エヌ・エー
システムエンジニア
森 悠介さん
情報システム開発科卒業

高校に入り直し、人生を立て直す決意へ

最初に入学した高校を1年で中退した後は、数年間働いていました。しかし20歳を目前にして、「そろそろ本気で将来を考えないといけない」という思いが芽生えたんです。ゲームが好きだったこともあり、最初は“ゲームを作りたい”という軽い動機でプログラミングに触れました。ところが学ぶうちに、コードを書くことそのものの面白さに夢中になっていきました。就職を考えれば、幅広い可能性があるシステムエンジニアの道のほうが現実的だと感じ、情報系の専門学校に進むことを決めました。真剣に勉強に打ちこめる環境が整っていることや、日本電子の“硬派な雰囲気”に惹かれ、「ここなら本質的な力がつく」と確信。入学のために通信制高校へ通い直し、卒業資格を取得しました。この頃の努力が、後のキャリアの土台をつくったと思います。

プロになるための基礎体力をつくった2年間

日本電子では、C言語によるアルゴリズムの基礎から入り、アプリ開発はJavaで学びました。独学の経験はありましたが、体系的に学ぶのはほぼ初めて。授業に集中し、とにかく真面目に勉強した2年間でした。入学前に抱いていた「硬派な学校」という印象は良い意味でそのまま。担任の先生も非常に熱心で、学ぶ姿勢をさらに後押ししてくれました。特に、資格対策を通じてソフトウェア開発に必要なプロセスを体系的に学べたことは、のちの実務に直結しました。コードを書く技術だけではなく、プロジェクト全体を理解するための考え方を身につけられたことも、大きな収穫でした。

プログラマとマネージャー、両方の喜びを知る20年

卒業後はゲームとWebサービスを提供する企業に就職し、Webプログラマとしてキャリアをスタート。ゲームサービスの開発・運用、内製フレームワークの構築、インフラ関連の領域など、幅広いプロジェクトに携われたことは貴重な経験でした。5年後、より高い成長環境を求めてDeNAに転職。プラットフォーム系サービスの開発を経てエンジニアリングマネージャーに就き、チームの成長と成果に責任を持つ立場を経験しました。その後は再びプレイヤーに戻り、現在は他社との共同プロジェクトのマネジメントを担当しています。AIがコードを書く時代になり、エンジニアの価値は「何を作るか」「誰にどう届けるか」をチームで議論する能力の有無にシフトしつつあります。とはいえ、完全にAI任せにすることはできません。AIのアウトプットに責任を持ち、タスクを分解し、最終的な品質を担うのは人間だからです。
これからエンジニアをめざす方に伝えたいのは、“好きで続けられるかどうか”が圧倒的な差になるということ。義務感で学ぶ人と、面白くて夢中になれる人の差は、この先ますます広がるでしょう。AIを味方につけて大いに学び、自分の成長につなげてほしいと思います。

【株式会社ディー・エヌ・エー PROFILE】
「Mobage」「Yahoo! Mobage」「AndApp」などで知られるスマートフォン用ゲームの開発・配信を主業とする大手IT企業。傘下にはプロ野球の横浜DeNAベイスターズ、プロバスケットボールの川崎ブレイブサンダースを保有。「Pococha」「IRIAM」「SHOWROOM」などのライブストリーミングをはじめ、オートモーティブ事業、ヘルスケア事業にも注力している。自社開発に加えて任天堂、日産自動車、東京大学医科学研究所などとも積極的に協業し、広範囲における事業を展開。

森 悠介さん

通信制の高校を卒業し、SEをめざして日本電子に入学。念願のSEとして就職した後、新しいステージを求めて転職。現在はDeNAで、他社との共同プロジェクトのマネジメントに携わっている。

MESSAGE03

個性を尊重する日本電子
学生生活で得た経験は
大きな財産

富士通株式会社
システムエンジニア
野島 洋平さん
情報処理科卒業

本当に興味あることを学びたくて、日本電子へ

当初大学受験を志していたのですが、「偏差値が高い、就職に有利というだけで選んだ大学に入って、何かいいことあるのかな?」と疑問を感じてしまって…。そのときに本当に自分が興味のあることを学ぼうと考え、出した答えが、ITの世界に進むこと。そして、すぐに専門的な知識や技術を身につけるために、大学ではなく専門学校へ進むという選択でした。

印象に残っているのは、一人ひとりにあった柔軟な指導

日本電子では、例えば資格取得に関して、意欲や、明確な目標がある学生がいれば、カリキュラムよりも学生のニーズを優先してくれました。短期間で取得できるよう個別に指導の時間を設けてくれたりと、かなり手厚いサポートでした。C言語の知識を徹底して叩き込まれたのも、今思えば有難かったです。C言語は当時、「基本ではあるが、近い将来、役に立たなくなる言語」と言われていたのですが、実際は全然そんなことなくて。自分が現在、基幹系のシステム設計に携わっていることもありますが、学校を卒業して10年近く経った今も、日本電子で学んだ知識がしっかり役に立っています。またあの時期に、同級生たちが書く多様なプログラミングコードに触れられたのも貴重な経験でした。同じ条件で記述していてもプログラマによって書かれるコードが全然違うことはよくあります。そして違うことにはちゃんとプログラマごとの理由があるんです。そうしたことに対する理解を深められたのも、日本電子という個性を尊重してくれる環境で学べたお陰だと思っています。

プログラミングスキルに仲間。日本電子での経験が今に活きる財産に

現在は、気象情報やSNS情報などの幅広いデータを、日々の業務から災害対策にも活用できる企業向けサービスに携わっています。マネージャーとしてプロジェクト全体を管理する立場のため、責任は重大。しかしその分、企画や機能を含めて、大きな方向性を決められるようになり、仕事のやりがいや面白味は増しました。管理者になってより実感しているのが、日電でプログラミングを学んで良かったということ。何か起きた時も自分でソースコードを確認できますし、協力会社に依頼する際も“作る人”の視点で設計書を書くことができています。また日電時代の仲間との関係も今に活きています。仕事に集中しているとキャッチする情報の範囲が狭くなりがちですが、日電時代の仲間と話していると、色々な業界の情報に触れることができます。みんなとの会話が刺激になり、仕事のアイデアが生まれることも。ですから日本電子ではぜひ仲間と一緒に楽しみながら、プログラミングスキルを磨いてほしいです。その経験は社会に出てから大きな財産になるはずです。

【富士通株式会社 PROFILE】
1935年に日本で創立して以来、技術力を発揮し、常に革新を追求。世界をリードするDXパートナーとして、信頼できるテクノロジー・サービス、ソリューション、製品を幅広く提供して、社会におけるDX実現を支援。同時に、国連の持続可能な開発目標(SDGs)への貢献に向けて、デジタルの力によって業種間の垣根を越えたエコシステムの形成をリードし、共感するステークホルダーとスケールある価値創造に踏み出している。

野島 洋平さん

埼玉県立浦和高校出身
情報処理科卒業
日本電子での学業成績が評価され、学校推薦で富士通株式会社に入社。現在はSEとして、河川水位監視システムなどの設計業務に従事。要件定義のため全国を飛び回る日々を送っている。

MESSAGE 01

技術力とストーリー力で
求められるエンジニアに!

MESSAGE 02

24歳からの再出発。
”年齢は関係ない”
という言葉で進学を決意

MESSAGE01

技術力とストーリー力で
求められるエンジニアに!

JTP株式会社
代表取締役社長
森 豊

技術力とストーリー力で
求められるエンジニアに!

日本電子はエンジニアの登竜門。
大志を抱いて学ぼう

IT業界は、常に最新の技術を学び続けて、自らをアップデートすることで、社会を変革していくことができる業界です。この20年、世界における技術進化のスピードは、目を見張るものがありました。かつて目標とされていた「デジタル化」は果たされ、その後、DXの概念が生まれ、今もなお変容し続けています。

いまや社会の中心にはITがあると言っても過言ではありません。現代においてITは、さまざまな領域において盛んに取り入れられ、人々の生活をより豊かにする存在になっています。このような時代に、DXスペシャリスト科を始めとした先進的なIT 技術教育を行う日本電子専門学校を、私はシンプルに尊敬しています。

エンジニアにとっては、これまで以上に高度な資質が求められる時代です。例えば、主体的に解決策を描ける発想力や創造力が求められています。製品を開発するだけではなく、ユーザーの課題をストーリーで捉える力が必要です。そのためには、解決しなくてはならない課題を深く理解することが不可欠です。それに加えて、A I技術など最新のIT技術やトレンドに対して、深く体系化された知識も欠かせません。

つまり、新しい技術をキャッチアップしながら、目新しさにただ飛びつくのではなく、常に「人間の幸福は何か」といった本質を捉えた課題を見つめつつ、解決に導く力が今後は大切になるでしょう。

私は、日本電子専門学校がそのようなエンジニアを育てる環境であると思っています。最新の技術と社会の課題という点と点を、先進的な職業教育とキャリア教育でつないでいく日本電子専門学校は、まぎれもなく「エンジニアの登竜門」。そして、新しい考え方や技術に触れ続けることのできるIT業界にチャレンジしたいという方には、日本電子専門学校をおすすめします。

個人的には、学生さんには本を沢山読んでいただきたい。単純なインプットをするためではなく、自分の考え方を豊かにするための読書として、哲学書をおすすめします。そして「自分はIT業界で何を成し遂げたいのか?」を常に問いながら、情熱をもって学んでください。

【JTP株式会社 PROFILE】
JTP株式会社は、日本に進出する海外のITベンダーやライフサイエンスメーカー向けに、テクニカルサービス、ヘルプデスク、トレーニングなどの技術サービスのアウトソーシングを提供する会社として、1987年に設立。2016年以降は、ミッションに「Connect to the Future」を掲げ、ベンダー・メーカーのみならず、幅広い企業のニーズに対するAI関連サービスやITシステムのライフサイクルである、設計・構築・運用・保守の全てのフェーズにおける高品質なサービスを提供。

森 豊

1973年生まれ。大阪府出身。英語教師を目指してマサチューセッツ大学に留学中、当時、アメリカで次々と誕生していたインターネット黎明期の新しいWebサービスに衝撃を受け、IT業界に飛び込むことを決意。JTP入社後は、ビッグデータやデジタルマーケティングなど多くの新規事業の立ち上げに携わる。2014年より現職。

MESSAGE02

24歳からの再出発。
”年齢は関係ない”
という言葉で進学を決意

株式会社ディー・エヌ・エー
システムエンジニア
森 悠介さん
情報システム開発科卒業

高校に入り直し、人生を立て直す決意へ

最初に入学した高校を1年で中退した後は、数年間働いていました。
しかし20歳を目前にして、「そろそろ本気で将来を考えないといけない」という思いが芽生えたんです。ゲームが好きだったこともあり、最初は“ゲームを作りたい”という軽い動機でプログラミングに触れました。
ところが学ぶうちに、コードを書くことそのものの面白さに夢中になっていきました。就職を考えれば、幅広い可能性があるシステムエンジニアの道のほうが現実的だと感じ、情報系の専門学校に進むことを決めました。真剣に勉強に打ちこめる環境が整っていることや、日本電子の“硬派な雰囲気”に惹かれ、「ここなら本質的な力がつく」と確信。入学のために通信制高校へ通い直し、卒業資格を取得しました。
この頃の努力が、後のキャリアの土台をつくったと思います。

プロになるための基礎体力をつくった2年間

日本電子では、C言語によるアルゴリズムの基礎から入り、アプリ開発はJavaで学びました。独学の経験はありましたが、体系的に学ぶのはほぼ初めて。授業に集中し、とにかく真面目に勉強した2年間でした。入学前に抱いていた「硬派な学校」という印象は良い意味でそのまま。担任の先生も非常に熱心で、学ぶ姿勢をさらに後押ししてくれました。特に、資格対策を通じてソフトウェア開発に必要なプロセスを体系的に学べたことは、のちの実務に直結しました。コードを書く技術だけではなく、プロジェクト全体を理解するための考え方を身につけられたことも、大きな収穫でした。

プログラマとマネージャー、両方の喜びを知る20年

卒業後はゲームとWebサービスを提供する企業に就職し、Webプログラマとしてキャリアをスタート。ゲームサービスの開発・運用、内製フレームワークの構築、インフラ関連の領域など、幅広いプロジェクトに携われたことは貴重な経験でした。5年後、より高い成長環境を求めてDeNAに転職。プラットフォーム系サービスの開発を経てエンジニアリングマネージャーに就き、チームの成長と成果に責任を持つ立場を経験しました。その後は再びプレイヤーに戻り、現在は他社との共同プロジェクトのマネジメントを担当しています。AIがコードを書く時代になり、エンジニアの価値は「何を作るか」「誰にどう届けるか」をチームで議論する能力の有無にシフトしつつあります。とはいえ、完全にAI任せにすることはできません。AIのアウトプットに責任を持ち、タスクを分解し、最終的な品質を担うのは人間だからです。
これからエンジニアをめざす方に伝えたいのは、“好きで続けられるかどうか”が圧倒的な差になるということ。義務感で学ぶ人と、面白くて夢中になれる人の差は、この先ますます広がるでしょう。AIを味方につけて大いに学び、自分の成長につなげてほしいと思います。

【株式会社ディー・エヌ・エー PROFILE】
「Mobage」「Yahoo! Mobage」「AndApp」などで知られるスマートフォン用ゲームの開発・配信を主業とする大手IT企業。傘下にはプロ野球の横浜DeNAベイスターズ、プロバスケットボールの川崎ブレイブサンダースを保有。「Pococha」「IRIAM」「SHOWROOM」などのライブストリーミングをはじめ、オートモーティブ事業、ヘルスケア事業にも注力している。自社開発に加えて任天堂、日産自動車、東京大学医科学研究所などとも積極的に協業し、広範囲における事業を展開。

森 悠介さん

通信制の高校を卒業し、SEをめざして日本電子に入学。念願のSEとして就職した後、新しいステージを求めて転職。現在はDeNAで、他社との共同プロジェクトのマネジメントに携わっている。

MESSAGE 03

個性を尊重する日本電子
学生生活で得た経験は
大きな財産

MESSAGE03

個性を尊重する日本電子
学生生活で得た経験は
大きな財産

富士通株式会社
システムエンジニア
野島 洋平さん
情報処理科卒業

本当に興味あることを学びたくて、日本電子へ

当初大学受験を志していたのですが、「偏差値が高い、就職に有利というだけで選んだ大学に入って、何かいいことあるのかな?」と疑問を感じてしまって…。そのときに本当に自分が興味のあることを学ぼうと考え、出した答えが、ITの世界に進むこと。そして、すぐに専門的な知識や技術を身につけるために、大学ではなく専門学校へ進むという選択でした。

印象に残っているのは、一人ひとりにあった柔軟な指導

日本電子では、例えば資格取得に関して、意欲や、明確な目標がある学生がいれば、カリキュラムよりも学生のニーズを優先してくれました。短期間で取得できるよう個別に指導の時間を設けてくれたりと、かなり手厚いサポートでした。C言語の知識を徹底して叩き込まれたのも、今思えば有難かったです。C言語は当時、「基本ではあるが、近い将来、役に立たなくなる言語」と言われていたのですが、実際は全然そんなことなくて。自分が現在、基幹系のシステム設計に携わっていることもありますが、学校を卒業して10年近く経った今も、日本電子で学んだ知識がしっかり役に立っています。またあの時期に、同級生たちが書く多様なプログラミングコードに触れられたのも貴重な経験でした。同じ条件で記述していてもプログラマによって書かれるコードが全然違うことはよくあります。そして違うことにはちゃんとプログラマごとの理由があるんです。そうしたことに対する理解を深められたのも、日本電子という個性を尊重してくれる環境で学べたお陰だと思っています。

プログラミングスキルに仲間。日本電子での経験が今に活きる財産に

現在は、気象情報やSNS情報などの幅広いデータを、日々の業務から災害対策にも活用できる企業向けサービスに携わっています。マネージャーとしてプロジェクト全体を管理する立場のため、責任は重大。しかしその分、企画や機能を含めて、大きな方向性を決められるようになり、仕事のやりがいや面白味は増しました。管理者になってより実感しているのが、日電でプログラミングを学んで良かったということ。何か起きた時も自分でソースコードを確認できますし、協力会社に依頼する際も“作る人”の視点で設計書を書くことができています。また日電時代の仲間との関係も今に活きています。仕事に集中しているとキャッチする情報の範囲が狭くなりがちですが、日電時代の仲間と話していると、色々な業界の情報に触れることができます。みんなとの会話が刺激になり、仕事のアイデアが生まれることも。ですから日本電子ではぜひ仲間と一緒に楽しみながら、プログラミングスキルを磨いてほしいです。その経験は社会に出てから大きな財産になるはずです。

【富士通株式会社 PROFILE】
1935年に日本で創立して以来、技術力を発揮し、常に革新を追求。世界をリードするDXパートナーとして、信頼できるテクノロジー・サービス、ソリューション、製品を幅広く提供して、社会におけるDX実現を支援。同時に、国連の持続可能な開発目標(SDGs)への貢献に向けて、デジタルの力によって業種間の垣根を越えたエコシステムの形成をリードし、共感するステークホルダーとスケールある価値創造に踏み出している。

野島 洋平さん

埼玉県立浦和高校出身
情報処理科卒業
日本電子での学業成績が評価され、学校推薦で富士通株式会社に入社。現在はSEとして、河川水位監視システムなどの設計業務に従事。要件定義のため全国を飛び回る日々を送っている。

プログラマとは?
プログラマとは?
「プログラム言語」を用いてコンピュータープログラムを組み、様々なシステムやソフトウェアを作る仕事です。各業種でよく使われる複数のプログラミング言語を修得していることが必要です。
(1)インターネットやLANでの動作を前提とするネットワーク系
・Web系プログラマ(Webコンテンツ系プログラマ)・XMLプログラマ・オープンソースプログラマ
(2)映像(映画、TV、CMなど)やゲームソフト、音楽などのエンターテイメント系
・CGプログラマ・ゲームプログラマ・マニピュレータ&サウンドプログラマ
(3)アプリケーションソフトなどの実用ツール系
・アプリケーション系プログラマ・Javaプログラマ
(4)販売管理ソフトや会計ソフト、商品管理データベースなどの業務システム系
・システムエンジニア系・アプリケーション系プログラマ・Javaプログラマ
(5)家電、携帯電話、プリンタ、デジカメ、ロボットなど、製品の中で動作する組み込み系
・組込みプログラマ(リアルタイムプログラマ)
エンジニアとは?
エンジニアとは?
エンジニアとは、主に工学分野で、ものづくりやプロセス、システムの開発などをおこなう技術者の総称です。ソフトウェアの分野では、プログラマやシステムエンジニア、ネットワークエンジニア、プロダクトマネージャーなどの職種が代表的です。
システムエンジニア/略:SEとは?
システムエンジニア/略:SEとは?
システムエンジニア(SE)とは、さまざまな業界で使用されるコンピューターで処理するためのシステムを設計、開発する人です。
クライアントの業務内容を分析し、内容に適したシステムをつくるため、どこをどのようにコンピューター化するかなどを検討、開発に取り組みます。技術的な知識と技術はもちろん、クライアントの要望を的確に捉える洞察力と、クライアントに専門的な内容を分かりやすく具体的に伝えられる能力も必要です。
仕事の立ち位置をイメージしやすい職種として、システムエンジニアは建築士の仕事に近いですね。クライアントから要望を聞き、システムの”設計図”を作成します。予算の組み立てや完成までのスケジュール策定、進行管理なども行います。
データベースSE(データベースシステムエンジニア)とは?
データベースSE(データベースシステムエンジニア)とは?
データベースSEとは、データベースを扱う各種業務システムの設計・構築・管理・保守をおこなう人です。
アプリケーションプログラマ(アプリケーション系プログラマ)とは?
アプリケーションプログラマ(アプリケーション系プログラマ)とは?
アプリケーションプログラマとは、ワープロソフトや表計算ソフトなどソフトウェアを作る人のことです。
コンピューター上でおこなう作業の目的に応じて使うソフトウェアの総称を「アプリケーション」といいます。このアプリケーションを作るのがアプリケーションプログラマの仕事です。クライアントやユーザの要求を把握し、ハードウェアとソフトウェアに関する幅広い知識をもって、的確なシステム設計を行なう能力が必要です。
ヘルプデスクとは?
ヘルプデスクとは?
顧客、または社員などから、製品(おもにパソコン)の使用方法やトラブル時の対処法、クレーム処理など様々な問い合わせに対応する部門を指します。
一般的には前者を「ユーザーサポート」、後者を「社内ヘルプデスク」と呼称し、これらの総称が「ヘルプデスク」です。いずれもエンドユーザーに対して情報システム関連の技術的なサポートをおこなう業務です。ユーザーサポートは、IT関連ベンダーのコールセンターまたはサポートセンターに所属し、顧客からの製品やサービスの技術的な問合せやトラブルに対し、メールまたは電話にて対処します。一方、社内ヘルプデスクは企業の情報システム部などに常駐し、社内ユーザーからの技術的な問合せやトラブルに対応します。
プロジェクトマネージャー・PMとは?
プロジェクトマネージャー・PMとは?
プロジェクトマネージャー(PM)は期日までに成果物を完成させる人です。
必要な人材、資材、費用を計画してチームを結成し、プロジェクトの終了までを管理するのがプロジェクトマネージャーの仕事です。
近年、ITシステム開発プロジェクトは、業務要件の高度化、IT技術の高度化、複雑化、マルチベンダー化などによって、幅広い知識が求められています。このため、プロジェクトマネージャ(PM)の役割は益々重要となり、スポンサー、ユーザの期待は大きくなってきています。
システムアナリスト・コンサルタントとは?
システムアナリスト・コンサルタントとは?
システム開発における上流工程で、既存の情報システムとクライアントの現状を調査・分析・評価をおこない、新しいシステムの方向づけをおこなう人です。
組織構造、経営戦略、各業務の流れ、そして既存の情報システムを調査し、新しいシステムを開発するうえでの改善案や提案をおこないます。そのため、クライアントに対して、分かりやすく、説得力のあるプレゼンテーションが求められています。
システムアナリストは、既存の情報システムを分析し、機種、台数、手順においてメリット・デメリットを評価します。
システムコンサルタントは、新たな情報システムの導入にあたって、社内の業務や経営上の問題点を探り、その改善案を提案していきます。
データサイエンティストとは?
データサイエンティストとは?
ビッグデータを分析し、その分析結果をもとに、ビジネスやシステム開発時に適切な提案をする人です。
ネットワークの拡張とデジタルインターフェースのモバイル化により、不可能とされてきた膨大なデータ収集が可能となりました。その膨大なデータ(ビッグデータ)を活用し、確度の高い将来予測などが可能になると言われ、専門性の高いデータサイエンティストの存在が不可欠となってきています。
プリセールスとは?
プリセールスとは?
プリセールスは、顧客との商談や打ち合わせなど営業現場で活躍するエンジニアです。
営業担当者に同行し、技術的な知識を活用してお客様の潜在的なニーズを吸いあげることがミッションとなります。さらにプレゼンテーション資料作成のサポートや客先や商談で得た情報を技術側にフィードバックすることも業務に含まれます。ときには業務改善やシステムデザイン等のコンサルティング領域から、要件定義や設計といった通常SEが担当するようなシステム導入における現場の管理を任されるなど、多様な業務を担当します。エンジニアと営業の両方の気持ちが分からなければできない仕事なので、信頼が集められるような存在でなければなりません。
セールスエンジニアとは?
セールスエンジニアとは?
「技術面で責任を持ち」かつ「営業と同様に売上に責任を持つ」職務、というのがセールスエンジニアの基本的な定義です。
セールスエンジニアとは、お客様が自分たちの製品を正しく活用できるよう情報を提供していき、営業が製品・サービスを販売するのを助ける仕事です。お客様への製品紹介と提案が主要業務ですが、その方法は様々です。お客様の要望を満たすようなサンプルプログラムを数日で書くといったような、品質よりも速度を要求される開発も必要となります。