いつ行っても凛とした雰囲気の竹尾見本帖

２年生前期の授業に「パッケージデザイン」があります。今年は「東京紅茶」をキーワードに東京を感じさせ、

お土産としても使えるパッケージをデザインします。

そのパッケージの紙の購入とエディトリアルで現在制作している文庫本のジャケットの紙を購入しに

竹尾にやって参りました。

紙の製造過程や断裁、厚み、種類ごとの特徴など店員の説明に真剣に耳を傾けています。

紙の厚みや表面加工によって学科のプリンタを通せるのか、またトナーが乗るのかなど熱心に調べ

わからないところは店員に聞くなどしてより良い紙の購入に至りました。

店長より紙の店舗の説明を受ける学生

バッグヤード内にて紙の管理、大きさに関するレクチャーを受ける学生たち

２階の展示室にて様々な紙を使った書籍や印刷物など鑑賞

１階店舗にて様々な紙の種類に触れ、実際に授業で使用する素材として購入することができました。

あと数回で前期授業も終わりを迎えますが、学生たちの作る作品、どのような「東京紅茶」が

出来上がるのか楽しみです。

出来上がりましたらまたご報告致しますね♪