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【授業紹介】モデリングⅠ「学生たちの第一歩」

コンピュータグラフィックス科の1年生たちは、
入学して間もなく「モデリング」の授業に取り組み始めます。
今回は、その授業の中でも最初の課題に挑戦した学生たちの作品をご紹介します。

■ モデリングはCG制作の“基本”!
3DCGの世界では、キャラクターや背景、アイテムに至るまで、
すべての造形が“モデリング”から始まります。
この授業では、モデリングの基礎を通して3DCGの概要を理解しながら、
実制作を通じて技術を身につけていきます。

単に美しい形状をつくることが目的ではなく、
ポリゴンの流れ(トポロジー)を意識し、
破綻しにくい、安定した構造を学ぶことが目標です。

こうした意識を持つことで、最終的には、
「動かしても美しい形」や「完成度の高い美しい造形」が
できるようになります。

■ 初めての制作物、楽しみながらチャレンジ!
今回ご紹介するのは、学生たちが最初に取り組んだ課題の成果です。
「基本的なオブジェクトを組み合わせてできる形状」をテーマに、
それぞれが思い思いの形を目指して制作しました。

3DCGに対する熱意や楽しさが感じられる制作物ばかりです。
模様や質感がなく、グレーの色がついているだけの状態でも、
どのような形を目指したのか伝わってきます。
どの作品からも、学生一人ひとりの「これからの成長」が感じられます。

■「自分にもできるかも」「やってみたい」と思ったあなたへ
「3DCGって難しそう…」と感じる方もいるかもしれません。
でも、今回の課題のように、ゼロから少しずつ手を動かしながら学ぶことで、
誰でも確実にステップアップしていくことができます。

まだスタートしたばかりの1年生たちですが、
これから経験を重ねて、より魅力的な作品を生み出していきます。
ぜひ、そんな成長の過程にもご注目ください。

コンピュータグラフィックス科 岡野正信

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