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【新入生の皆さんへ】入学前にやっておくとよいこと(表現技法の先生から)

新型コロナウイルスの影響で、授業開始が伸びています。

 

この機会に、「授業が始まる前に新入生がやっておくとよいこと」について

学科の先生に聞いてみたところ、以下のように答えてくださいました。

今回、ご意見をくださったのは、学科の中で3DCGのなかの質感や模様を描く「表現技法」

の授業担当の先生の中山先生からです。

 

ぜひ、参考にしてください。

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授業が始まる前に私がやっておくと良いなと思うことは、
物を良く見る(観察)するということです。

現実世界では、物(金属製や革製、ガラス製、人間の皮膚等)は属性によって見え方が違います。
テカテカしてるな~とか、ザラザラしてるな~など属性によって物の印象(質感)は違います。

表現技法の授業では、そういった質感をCGで再現するため、本物を観察するのがとても重要です。
もちろん本物を見るのが一番良いですが、皆さんのスマホに入っている写真を見るのでもOKです!

まずは、何気ない自分の身の回りにある物を観察する、
気になったものを観察もしくは写メしておくと良いですね。

また可能ならば、物がどこから照らされているのか(光の方向)なども観察するよ良いです。
外なら太陽の位置はどこなのか、室内ならばライトはどこにあるのか(天井?壁?、床?)。
観察するときに物のどこが一番明るい(一番反射している)のか、
どこが暗いのか、影はどこにあるのかなども観察できるとベストです!

出来る範囲で良いので、是非やってみて下さい。


■表現技法の学習におすすめの趣味!
・美術館や博物館へ行き、絵画や展示品の鑑賞をする
・カメラを片手に街を散歩しながら写真を撮る
・プラモデルやガレージキットを作る

 

 

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