本校では新宿警察署と協力し、学生のボランティア活動を促進しています。
そして、電気工学科、及び高度電気工学科では、社会貢献の一環として
年数回のボランティア活動を推奨しています。

電気工学科1年生、及び高度電気工学科2年生は、
再来年度には会社へ入り社会貢献することになります。
まずは地域に貢献することから始め、社会貢献とは何かを
体験してもらっています。

ボランティア活動に参加する前には、何を考えればよいか、
何を見るかなどを事前に教えるため、効率よく
社会貢献について学ぶことができます。

今回は、6月に実施された新宿区の痴漢被害撲滅キャンペーンの
スタッフとして、電気工学科、及び高度電気工学科の学生が参加しましたので、
紹介させていただきます。

この痴漢被害撲滅キャンペーンは、警視庁と鉄道各社が共同で開催したものです。

乗降客数世界一である新宿駅において、痴漢を撲滅するというメッセージを発信することは、

とても意義のあることであり、本校学生も積極的に参加をしました。

具体的には、痴漢撲滅のメッセージが記載されたティッシュの配布を実施しました。

最初は見知らぬ人に配布をすることに抵抗がある学生も見受けられましたが、

段々と慣れてくると、キャンペーンのメッセージを広く伝えようと積極的に

配布している姿が印象的でした。

このようなボランティア活動に積極的に参加している学生は社会性が
養われてきているためか就職活動でも考え方がしっかりしており
早期に内々定を頂いている傾向があります。

私たち日本電子専門学校では学生の成長できる場の提供を、これからも
どんどん増やしていきたいと考えていますので、専門学校へ進学を希望の方は、
ぜひ体験入学へ参加して本校への入学を検討してみてください。