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若年者ものづくり競技大会 IT職種報告!

情報システム開発科の奥田さんが若年者ものづくり競技大会に出場し、「業務用ITソフトウェア・ソリューションズ職種」で見事銀賞に輝きました!!!だいぶ…おそくなりましたが今回はそのレポートです。
今年の取り組みは、情報システム開発科とケータイ・アプリケーション科の共同プロジェクトでした。 というのも、スマートフォンアプリの開発も競技に含まれるということで、トレーニング時のサポートとして園田さんに入ってもらいました。

〇若年者ものづくり競技大会 業務用ITソフトウェア・ソリューションズ職種とは

若年者ものづくり競技大会は、若年者(20歳以下)を対象に、技能競技を通じて技能の向上を図り、就職の促進や技術者の裾野を広げることを目的とし開催されています。競技大会では、機械・電気・デザインなど様々な職種があり、全国から選手が集まり競技が行われています。

今回参加したのは、業務用ITソフトウェア・ソリューションズ職種です。この職種では、ある業務について問題点を解決するようなソフトウェアを作成します。「ソフトウェアを作る」と聞くとプログラミングをイメージする方もいるかと思います。実際には、それだけでなく、使用するユーザや環境などを考えながら、どのように作るかを設計する作業が大切です。競技では、設計、プログラミング、テスト(作ったものの動作確認)、プレゼンテーションなどについて総合的に評価されます。

〇競技に向けたトレーニングについて

競技で必要とされる技術には、情報システム開発科の授業の中で学んでいる項目とまだ学んでいない項目があります。Java(プログラミング言語)や設計、データベース(データを保存するソフトです)については概ね学習しています。問題は、2年後期に学ぶ予定になっているAndroidアプリケーション開発です。

そこで、頼れる専門家(本人は専門家ではないです。と謙遜していますが…)としてケータイ•アプリケーション科2年の園田さんにプロジェクトに入ってもらいました。園田さんは、入学後からAndroidアプリケーションの開発を学んできているので、アプリ開発のノウハウを一緒に作業しながら奥田さんに伝授してもらうのが目的です。この競技では開発スピードも重要な要素なので、いかに早く開発するかも主眼に入れてサポートしてもらいました。

7月後半には学校は夏休みに入っていましたが、競技は8月3,4日だったため、夏休み返上でトレーニングを行いました。実際の競技環境を模擬して、ノートパソコン+サブディスプレイで練習を行っています。(注:写真のため一時的にマスクをとってもらっています)

〇競技

競技は、愛媛県の「アイテムえひめ」で2日間に渡って行われました。初日は、データベースにデータを格納する競技課題です。データの保存といってもそのまま保存すればよいわけではなく、今後のメンテナンス性などを考えて設計を行う必要があります。初日の競技を終えた奥田さんに聞いたところいくつか出来なかったところはあるもののまずまずの出来だったようです(写真 左)。
選手は初日を終えて疲れているところではありますが、ホテルに戻ったらすぐに2日目に向けての準備を行いました。今回のプロジェクトでは、コミュニケーションツールとしてSlackというチャットツールを使っていました。右の写真のように、コロナ禍ということもあり、教員もそれぞれ離れて座ってはいますがチャットでやり取りを行いながら作業を進めていきます。(写真右、写真下:園田さんが明日の競技課題に向けたサンプルプログラムを共有しているところ)

2日目の競技は、スマートフォンアプリケーションの作成とプレゼンテーションでした。特にアプリの作成は4時間にわたって行われるという過酷な競技でした。ですが、本人に聞いたところ競技委員の方々の雰囲気が明るく、リラックスして競技課題に向き合うことができたようです。

〇結果

結果は翌日に公表され見事銀賞でした!!!これまで取り組みでは敢闘賞が最高位だったので快挙です!そして、先日、メダルと賞状が学校に届きましたので授与式を行い学校長からメダルと賞状を授与していただきました。

奥田さん、園田さんは来年から社会人ということで、ぜひこの夏の経験を糧に活躍してほしいです。学生、教員はじめ関係者の皆さんお疲れ様でしたー!

 

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