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プレスリリース

2019年03月25日

今注目のRPAツール「EòRPA(エウロパ)」を2020年4月より導入決定

日本電子専門学校と日本システム開発株式会社が産学連携
今注目のRPAツール「EòRPA(エウロパ)」を2020年4月より導入決定

 

 学校法人電子学園 日本電子専門学校(東京都新宿区、校長 古賀稔邦、https://www.jec.ac.jp/)は、日本システム開発株式会社(東京本社:東京都新宿区、代表取締役社長 伊藤健文、https://www.nskint.co.jp/)と産学連携プロジェクトとして、RPAエンジニアやPythonエンジニアの人材育成を目的に、日本システム開発株式会社製の「EòRPA(エウロパ)」を2020年4月より導入することが決まりました。

 

RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは、ロボットなどにプログラムを施し、単純な業務や定型作業を自動化・効率化する技術です。昨今、働き方改革として業務の効率化や労働時間の削減などにより、企業・自治体問わずRPAが注目され、多くの企業が導入しています。

 

 日本電子専門学校では、即戦力となる人材育成の向上を図るべく、業界の動向をふまえ、RPAが将来性に富んだ技術であると判断し、授業の一環として取り入れるプロジェクトを検討していました。そして、日本システム開発株式会社の協力の下、両社は2020年4月より産学連携プロジェクトをスタートさせることを決定。日本システム開発株式会社製「EòRPA(エウロパ)」を活用したRPA開発の授業を実施できるようプロジェクトを進めるに至りました。

 

 導入が決定した「EòRPA(エウロパ)」の開発言語はPython。近年話題になっているAI(人工知能)の開発にも活用されるPythonは、国家試験である「基本情報技術者試験」において、2020年春期試験からCOBOLを廃止し、新たにPythonが追加されるほど注目度が高まっています。

一方で、RPAエンジニアやPythonエンジニアの圧倒的人材不足が背景にあります。従来のC言語から、最新技術であるRPAやPythonの知見を併せ持つ人材育成が急務であるなか、RPAとPythonの双方の教育に有効である「EòRPA(エウロパ)」は、今まで以上の学習環境に向上できると期待しています。

 

 日本電子専門学校では、業界から必要とされる技術を身につけた人材育成を通して、社会に貢献できるよう、日本システム開発株式会社と共同し、業界で活躍できるエンジニアの育成に今後も邁進して参ります。

 

 

≪日本電子専門学校について≫
法人名:学校法人電子学園
学校名:日本電子専門学校
所在地:東京都新宿区百人町1-25-4
校長:古賀 稔邦
創立:1951年
教育分野: AI、情報処理、ネットワーク・セキュリティ、Web・モバイル、ビジネス、CG・映像、ゲーム、アニメ、デザイン、電気・電子分野に、昼21学科・夜4学科を設置。

 

<情報処理科について>
学科名:情報処理科
修業年数:2年
学科概要:学習過程を5段階に分けた「5段階ステージアップ学習法」や、自分の適性や好みに合わせて選択できる「6つの選択コース」を設置し、未経験者が学びやすい環境を整えています。プログラム言語自体を知らない初心者の方が、ゼロからしっかりと学びプログラマをめざします。

 

 

≪日本システム開発株式会社≫
企業名:日本システム開発株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿1丁目25番1号
代表取締役社長:伊藤 健文
設立:1985年設立
業務内容: ECサイトの構築。組込みLinuxの導入支援から、カーネルのチューニング、ドライバ開発・ミドルウェア開発、アプリケーション開発。オートモーティブ分野で、自動車販売店様向けのSI事業や各種ECU向けの制御ソフト開発、カーナビゲーションシステムの開発など。

 

<本件に関するお問合せは>
日本電子専門学校
広報部 小原 弥恵
03-3363-2985 obara@jec.ac.jp

本件に関するお問い合わせ

日本電子専門学校 広報部 
TEL:03-3363-2985 
Mail:jp@jec.ac.jp