1. トップ
  2. NEWS
  3. Immersive Artist Residency Program 2025

NEWS

Immersive Artist Residency Program 2025

IARP2025
IARP2025

本校にて、シンガポールの3DCG分野を学ぶ専門学生と、本校コンピュータグラフィックス関連学科の学生との国際交流イベントを開催しました。お越しいただいたのは、3D SENSE MEDIA SCHOOL(https://3dsense.net/)の学生さんたちです。株式会社ACALI様にご協力いただきました。(https://a-cali.jp/)

IARP2025
IARP2025

イベントの最初には、シンガポールの学生さんを連れて、日本電子専門学校の各学科の実習室をツアーで回りました。デザイン、ゲーム、アニメ、CGなど、クリエイター教育関連学科を順番に見学しました。

IARP2025
IARP2025

校内ツアーから戻り、交流会が始まりました。会場で最初に行ったのは、ESPER STUDIO様によるプレゼンテーションです。ESPER STUDIO様は、日本を拠点にするボードゲーム出版社です(https://www.esper.games/)。戦略性とテーマ性の高い作品を得意とし、日本国内外のクリエイターと協力して、世界中の観客に訴求できるクロスカルチャーなエンターテインメントを創造しています。プレゼンテーションは、英語と日本語で同時通訳を行いながら、実施しました。

IARP2025
IARP2025

その後、それぞれの学校の学生作品上映会を実施しました。アニメーションやCG作品を互いに披露し、技術や表現方法に対する興味や感想が飛び交いました。自分の作品が流れると、恥ずかしそうに、嬉しそうに、笑顔を見せながら鑑賞する学生もいました。お互いの学校の作品を真剣な表情で鑑賞する学生もいました。

IARP2025
IARP2025

その後の自由交流タイムでは、各自が持ち寄った作品帳(ポートフォリオ)を見せ合い、制作のこだわりや工夫した点について語り合いました。スマートフォンに入れた自分の動画作品を見せ合ったり、言語の壁がありながらも、同じCGを志す学生同士で、それぞれの表現について伝えあったりする貴重な時間となりました。

IARP2025
IARP2025

今回の交流を通じて、学生たちは国際的な視野を広げ、刺激を受ける機会となったようです。今後もこのような国際交流の場を大切にし、未来のクリエイターたちの成長を支えていきたいと思います。

コンピュータグラフィックス科 岡野正信

関連ニュース

一覧を見る