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- 授業
- 2026/06/03
- コンピュータグラフィックス科
【コンピュータグラフィックス科】3Dプリンターで出力!2年生授業「観察技法Ⅲ・Ⅳ」

2年生の選択科目「観察技法Ⅲ・Ⅳ(ZBrush)」は、モチーフを正確に観察し、表現する授業です。ZBrushで時間をかけてモデリングした後で、自分の作ったデジタルデータを3Dプリンターで出力します。

モデリングした後で、3Dプリンタ用にデータを変換します。
あらかじめ、モデルを支える柱のようなもの(サポート材)をデジタルデータ上で作っておきます。



3Dプリンタに液体のレジンを入れます。液体のレジンの色は、たくさんありますが、灰色のレジンを使いました。



USBメモリでデータを入れて、本体のスイッチを押すと、数時間後にモデルが出力されます。あらかじめサポート材を作る理由は、レジンの水中でモデルを固定させ、正しくレジンを固まらせることができるからです(右画像)。



3Dプリンタ本体から、ヘラなどの道具を使ってはがしたままのモデルです。レジンでぬれた状態になっています。洗浄液で洗います。


洗浄液の中へ入れて洗いにかけます。表面がサラサラになります。
大きなモデルはそのままバケツの中に入れてしまいます(右画像)。

洗いにかけてきれいになったら、サポート材をカットしていきます。ニッパーを使ってモデルとサポート材を分けていきます。プラモデルのような感触でパチパチ丁寧にカットしていきます。
でこぼこしたところは、やすりでならします。


最後に紫外線に当てて、レジンをしっかり固めて完成です。
UV照射のための専用の機材がありますが、太陽の光に当てても固まります。
頑張ってデジタルデータで作ったものが、3Dプリンターで出力されて実物になると、充実感があり、とてもうれしいです。工夫をすれば、USBメモリのフタ(中画像)や、パーツを組み合わせる機構を作ってガチャポンのような形にすることもできます(右画像)。



コンピュータグラフィックス科 岡野正信