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- 授業
- 2025/09/08
- グラフィックデザイン科
進級制作最終プレゼンー先輩たちが答える、進級制作のリアルー

2年生に進級制作のことについて、アンケートしてみました!
進級制作制作工程からプレゼンについて
産学連携授業は、1年生後期から始まる、1年生最大の課題 です。
私たちも夏休み明けからはじまるので、去年経験している2年生に、大変だったことや今気になることを聞いてみました!
1・プレゼンとはどのような雰囲気で進行しますか?
プレゼンは、企業様によって違うみたいですが、スーツを着て、実際の企業様にデータを見せながら進むようです。
今までの課題プレゼンにない緊張感。
終わった後は企業様からフィードバックを頂き、実際に改善した方がいいところ、今回のプレゼンでよかったところなどを評価頂きます。
2・制作までのスケジュール、忙しかったところとその理由
制作で一番忙しかった時期は、最終プレゼン前の年末年始だったようです。
最終プレゼン前の緊張感、これまでのプレゼンや改善点を踏まえ、集大成を企業様にプレゼンします。
プレゼン前に、制作物のモックアップ、実際のポスター印刷。
企業様がクライアント様で手は抜けません。
年末年始の全てを捧げて制作に励んだようです。
3・先生その他からもらったアドバイスで改善してよかったところ
ポスターなどをプレゼンする際、2年生全員がもらったアドバイスで印象に残っているものは、
「既存のものを参考にしたものってアンパイだけど、それってありふれてるものってことだから、あともう一工夫してみよう」
というアドバイスだったようです。
企画案でも、制作物でも、一工夫した新しいものを制作できるように、新しい視点を持つようになってから、かなり改善され、最終プレゼンでもいい評価をもらえることにつながったみたいです。
「ぱっと見でそのものがわかるように、特徴を捉えて制作する。」
制作物を、ぱっと見でわかるように制作することも、進級制作を経て気が付いたことのようです。
今までは、とにかく見せたいものを制作していたみたいですが、ちゃんと特徴を捉えて、見せたいものとそうでないものの強弱をつけることを意識し始めたみたいです。
下は、実際の制作物や最終プレゼンの様子です。



3人とも、見せたいものの強弱、色のトーンなどにこだわりながら、伝えたいメッセージがしっかり届くよう工夫していました
このNEWSは学生が自身の体験をもとに記事内容を制作しています。
今後も数回にわけて学生制作の記事を投稿する予定です。