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若年者ものづくり競技大会で入賞した学生からコメントが届きました!

去る8月29日(火)第18回若年者ものづくり競技大会の入賞者賞状等授与式が東京都職業能力開発協会(東京都千代田区)で開催されました。
見事入賞を果たしたグラフィックデザイン科、Webデザイン科、情報システム開発科の学生、計4名が出席し、賞状が授与されました。


「若年者ものづくり競技大会」とは企業等に就業していない原則20 歳以下の若年者を対象として開催されている大会です。
ものづくり技能に対する意識を高めるともに、技能を向上させることにより若年者の就業促進を図り、併せて若い技能者の裾野の拡大を図ることを目的としている大会です。


今回、授与された学生にコメントを頂きました。

ウェブデザイン職種 金賞/厚生労働大臣賞
青木 岳志さん(Webデザイン科 2年生)

先生に大会のことを詳しく聞き、自分自身のスキルアップや将来像を想像した時に必要な経験だと感じ、出場を決意しました。
授業と並行しながら、理解度を上げることを意識して、時には夜遅くまで徹底的に練習をしました。大会初日は緊張で上手くキーボードを打てない時間帯もありましたが、2日目には緊張も解け、練習以上に力を発揮できたと思います。その自信がプレゼンにも良い影響で現れ、金賞に近づいたと思います。

クラスメートからは応援のメッセージや応援動画を送ってもらっていました。皆からの支えに対し、期待に応えられて嬉しかったです。
今回の経験から、自身のスキルアップや人間力を向上させることを目標にこれからも頑張りたいです。
今後、本大会に挑戦する後輩には、何よりも自分に自信を持って、そして自分を信じて行動してほしいです。
辛い日が続いても目標だけは曲げずに頑張れば必ず結果はついてくるはずです。

業務用ITソフトウェア・ソリューションズ職種 金賞/厚生労働大臣賞
澤 滉さん (情報システム開発科 2年生)

前回大会での先輩の活躍を拝見し本大会を知りました。普段学んでいるスキルをさらに磨きたいと思い、大会参加を決めました。
大会までは設計、プログラミング、プレゼンテーションのトレーニングを行いました。
特にプレゼンテーションは分かりやすいスライド、効果的なプレゼンテーションの構成を意識して準備を進めました。

大会当日は勿論、普段と違う環境なので力を発揮できるか不安もありましたが、これまで積み重ねてきたトレーニングを思い出しながら競技に臨みました。結果、金賞を頂くことが出来ましたが、支えてくれた先生方や友人がいてくれたからこその結果だと思います。
今大会を通して改めてシステム開発の難しさや面白さを実感しました。準備など大変なこともありますが、きっと良い結果に繋がりますので
今後、本大会に挑戦する後輩には頑張ってほしいです。

グラフィックデザイン職種 敢闘賞
中村 風葵さん (グラフィックデザイン科 2年生)

本大会へは先生からお声がけ頂いたことがきっかけで挑戦を決意しました。
大会までの2ヵ月間、主観的評価と客観的評価、プレゼンテーションの特訓をしました。
主観的評価では、過去大会の課題を取り組んでデザイン力を高める特訓をし、客観的評価では
データの確認方法や制作する上で重要なことは何かを意識し学びを深めていきました。

会場の大きさ、沢山の観客やカメラの数など、普段とは違う環境でしたが、
今まで学んできたことを全力で出し切ろうと意気込んでいたので、緊張もなく競技に臨めました。
2ヵ月間の努力が敢闘賞という形となり、特訓して頂いた先生方にとても感謝しています。
大会に挑戦すること自体が自身の大きな経験値になると思うので、今後本大会に挑戦する後輩には、
プレッシャーを感じる時もありますが、是非自信を持って取り組んで欲しいです。

グラフィックデザイン職種 敢闘賞
菅野 麻結さん (グラフィックデザイン科 2年生)

今回、先生からお声がけ頂き、挑戦を決意しました。
大会まで、当日と同じ時間で課題をこなす練習や、過去出題された課題の作成などを毎日放課後に残って練習し、大会に備えました。当日は周りの様子を伺えないくらい緊張していましたが、課題に備え、始まる直前まで先生方やサポートメンバーと共に必要事項などを確認し、競技に臨みました。

準備してきたことを当日、十分に発揮できたことが何より嬉しかったのですが、敢闘賞という素敵な賞を
頂いたことで今後の自信やモチベーションに繋がったかと思います。指導して下さった先生方や関係者の方々に感謝の気持ちを伝えたいです。
本大会に出場することで、他では得られない貴重な経験や技術が沢山身に付くとても良い機会になると思うので、
後輩たちには日々の練習や不安に負けず精一杯頑張ってほしいです。

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