1. トップ
  2. NEWS
  3. 岐阜市の日本遺産をPRする事業「メタバース岐阜城プロジェクト」に参加しました。

NEWS

岐阜市の日本遺産をPRする事業「メタバース岐阜城プロジェクト」に参加しました。

日本電子専門学校コンピュータグラフィックス研究科は、岐阜市、株式会社NHKアート、
東京国際工科専門職大学との産学連携プロジェクトに参加し、
メタバース空間に再現された「岐阜城」の制作に協力しました。

昨年公開された部分から拡張され、山上部が新たに公開されました。

メインサイト「メタバース岐阜城」(https://www.nobunaga-kyokan.jp/metaversegifucastle/)より

本校の学生たちは、主に3Dモデルのデータ最適化を担当しました。ゲーム上での快適な動作を実現するために、建物などのモデルを軽量化するポリゴンの削減(リダクション)や、
効率的に再利用できるインスタンス化といった技術を駆使しました。


建物のモデルでは同じパーツがいたる所に使用されています。そういった同じパーツを一度に差し替えるようなツール等も学生が制作し、作業者の作業効率をあげていきました。

このようなプロジェクトに学生のうちから参加できるのは、産官学連携の強みです。
学校での学びを実践に落とし込み、実際の制作現場と同じような工程や
クオリティ基準に触れることで、より実践的なスキルと責任感が身につきます。

関連ニュース

一覧を見る