DESIGN
心揺さぶるデザインで
世界を変える。

デザイン

デザイン分野って
どんな業界?

商品やサービスが売れるかどうかはデザインによって決まると言われるほど、世の中ではデザインの重要性が高まっています。「このデザイン好きだな」と思われることが大事なのです。グラフィックデザイナーは広告や商品パッケージ、パンフレット、Webサイトのデザインなど、お客様が目にする一番近いところで活躍できる仕事です。あなたの「アイデア」が世の中を明るくするかもしれませんね。

デザイン分野を
めざすなら

新聞、雑誌単行本、広告、ポスター、Webサイト、商品のパッケージ、道路標識、施設内表示など、街にあふれる様々なグラフィックやデザインを、普段から意識して見ることが大切です。多くの人のために作られたデザインには、予想もしない理由や、意外な発見が隠されているはずです。

デザイン分野の
適性は?

自由な発想、才能、センスはある程度の練習で身につくものもあります。またグラフィックデザインの「基本」となるコンピュータに関する技術やDTP※の技術はもちろん、膨大な資料を管理できる几帳面さと情報をまわりの人と共有できるコミュニケーション能力などが、デザイン業界に求められる適性といえるでしょう。
※「DTP」とは「デスク・トップ・パブリッシング」の略で、パソコン上で行う作業全般を指す用語です。

Course NEWS / Works

授業プラスアルファの活動にもチャンスがいっぱい!

大会・受賞

技能五輪国際大会

世界各国の22歳以下の若者を対象に実施される技能五輪国際大会。これまでにグラフィックデザイン科では、ドイツ大会、アブダビ大会の2大会に、日本代表として出場。4日間にわたる熱戦の結果、輝かしい成績を残しています。

若年者ものづくり競技大会

20歳以下の若者を対象とした大会で、学外のコンテストへの初チャレンジとして挑戦する学生も数多くいます。
※同大会は2020年のみ名称が「第46回技能五輪国際大会 日本代表選手選考会」となりました。

コンテスト受賞

千修イラストレーションコンテスト

1999年より開催されているイラストレーターの育成を目的としたコンテストです。 2022年度のイラスト部門は国内外含め564作品の応募があった中で、本科の学生が最優秀賞及び準優秀賞を受賞しました。

ACA世界学生大会

デザインのプロ育成を目的としたアドビ検定アソシエイト(ACA)のコンテストに本科の学生が出場。世界学生大会では、本科の白土さんが日本代表として出場し、決勝戦まで昇りつめました。

TOKYO MIDTOWN AWARD デザインコンペ:優秀賞

TOKYO MIDTOWN AWARDは才能あるデザイナーやアーティストを応援するコンペティションです。このデザインコンペに本科の卒業生が初挑戦。完成した時に柄が揃う折り紙『sorou』で審査員たちの称賛を受け、優秀賞を獲得しました。

ACジャパン広告学生賞

公益社団法人ACジャパンが主催する同コンテストでは毎年多くの学校が応募をしています。大半が大学生の作品であるなかで、本科学生が新聞広告部門で優秀賞を獲得しました。

産学連携・プロジェクト

特別活動・課外授業

『Good DESIGN EXHIBITION 2019』や銀座ギャラリー見学、恩賜上野動物園で行われた写真撮影技法の課外授業など、様々な特別課外授業を実施。専門性を高める上で必要な感性を磨くことや、最先端の技術動向に関する知識習得を目的としています。

プロジェクト:SDN/クラウド
プログラムコンテストへの取組み

SDN/クラウド技術を利用したアイデアを募集するコンテストに、グラフィックデザイン科をはじめ4学科混合チームが出場。最新技術とアイデア、プレゼンテーションなど全てが高評価を得て、見事ミクシィグループ賞を受賞しました。

産学連携

グラフィックデザイン科、高度コンピュータグラフィックス科※ と神奈川トヨタ自動車株式会社、一般社団法人i-baとの産学連携プロジェクト。「水素燃料自動車MIRAI」をきっかけに、水素社会を知るための子ども向けコンテンツを制作しました。

※高度コンピュータグラフィックス科の学習内容はコンピュータグラフィックス研究科に統合されました。

展示会

Creative C hallenge展

+ touch展

卒業・進級制作展

卒業・進級制作展

新宿クリエイターズ・フェスタ

本科は新宿のまちをアートで彩る夏の一大アートイベントに毎年出展。「インタラクティブ・体験のデザイン」をテーマに、遊び心をくすぐるような、目で見て、触れて楽しい学生作品の数々を展示しました。

MESSAGE 01

グラフィックデザインって
とっても楽しいし、
面白い!

MESSAGE01

グラフィックデザインって
とっても楽しいし、
面白い!

株式会社平賀
グラフィックデザイナー
若生 七星さん
グラフィックデザイン科卒業

グラフィックデザインってとっても楽しいし、面白い!

小さい頃から絵を描くことが大好きで、将来はイラストレーターになりたいと思っていました。高校に進学する頃には、もっとデザインのことを広く知りたいとデザインが学べる高校に進学。そこでグラフィックデザインと出会い、IllustratorやPhotoshopの使い方を学んでみると「楽しい!」と感じ、その魅力にハマっていきました。高校卒業時にはグラフィックデザイナーになることは自分の中で決まっていて、問題はどこに進学するかということ。美術系大学も考えましたが、自分が伸ばしたい部分が明確だったので、具体的な技術をしっかり学ぼうと専門学校を選択。高校が提携していた日本電子のオープンキャンパスに参加したところ、先生方が連携授業に出席していたことや私の名前を覚えてくださっていたことが印象的で入学を決めました。

デザインを広く深く学びながら、伝える力もついた2年間

高校では、見た目のアイデアを創作する視覚重視の作品づくりが主でしたが、専門学校ではもっと職業に直結した実践的な授業が多く、グラフィックデザインをより深堀りしながら学んでいきました。たとえば、パッケージの授業では、コンセプトから提案し、パッケージに使用する紙選びから形までを自分で考え制作するコンセプトワークを学んだり、書籍などのエディトリアルデザインでは、読者が読みやすい文字組みをつくることの難しさを体感しました。自分にとっての伸びしろをたくさん見つけることができたと思います。
また、性格も少し変わった気がします。高校時代はどちらかというと引っ込み思案でしたが、日本電子1年生の時に参加した「想いを伝えるカードデザイン大賞」で審査委員賞(優秀賞)をいただいてからはすごく自信がつきました。学内外のデザインコンペに積極的に参加して、プレゼンテーションを行うたびに、「恥ずかしがっている場合じゃない!」という気持ちが芽生え、伝える力が鍛えられたように思います。

ロゴ制作、動画、コンペ…たくさんの挑戦が仕事に役立っている

日本電子主催の企業説明会で現在の会社とご縁をいただき、念願のグラフィックデザイナーとして入社しました。入社してすぐ、撮影からチラシ制作に携わるなど、多彩な経験を積ませてもらっています。今担当しているのは流通系のチラシ。実は日本電子時代にはモリサワフォントが自由に使えるということで、放課後にロゴづくりにひたすら励んでおり、その経験がお客様の意向を汲んだタイトル制作にすごく活きています。また、デザインコンペなどでプレゼン力やコミュニケーション力を高めてきたことがお客様との円滑な打ち合わせにつながったり、最近はキャンペーン動画制作も担当しているので、動画ソフトの使い方を学んでいたことが役立ったり、専門学生時代に学んだことが今の仕事の下地になっていると実感しています。とはいっても、まだまだ先輩方のお力添えをいただきながら仕事の経験値を積んでいるところです。いろいろなことにアンテナを立てて視野を広げ、幅広い表現ができるグラフィックデザイナーを目指していきたいと考えています。

【株式会社平賀 PROFILE】
1956年創立。紙袋や包装紙の製造と販売を主とし、折込広告や店舗で使用されるシールやPOPなどの販売促進ツールのプロモーションから制作・印刷と総合的なサービスを手掛ける。昨今においてはさらなる成長をはかり、WEB及びSNSのデジタル・マーケティングなど幅広い事業を展開している。

若生 七星さん

東北生活文化大学高校出身
グラフィックデザイン科卒業
高校時代に専攻していたグラフィックデザインをもっと深く学ぶために、日本電子に入学。学生時代に積極的に挑戦し、学んだことの一つひとつが、今の仕事に役立っている。

MESSAGE 01

グラフィックデザインって
とっても楽しいし、
面白い!

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グラフィックデザインって
とっても楽しいし、
面白い!

株式会社平賀
グラフィックデザイナー
若生 七星さん
グラフィックデザイン科卒業

グラフィックデザインってとっても楽しいし、面白い!

小さい頃から絵を描くことが大好きで、将来はイラストレーターになりたいと思っていました。高校に進学する頃には、もっとデザインのことを広く知りたいとデザインが学べる高校に進学。そこでグラフィックデザインと出会い、IllustratorやPhotoshopの使い方を学んでみると「楽しい!」と感じ、その魅力にハマっていきました。高校卒業時にはグラフィックデザイナーになることは自分の中で決まっていて、問題はどこに進学するかということ。美術系大学も考えましたが、自分が伸ばしたい部分が明確だったので、具体的な技術をしっかり学ぼうと専門学校を選択。高校が提携していた日本電子のオープンキャンパスに参加したところ、先生方が連携授業に出席していたことや私の名前を覚えてくださっていたことが印象的で入学を決めました。

デザインを広く深く学びながら、伝える力もついた2年間

高校では、見た目のアイデアを創作する視覚重視の作品づくりが主でしたが、専門学校ではもっと職業に直結した実践的な授業が多く、グラフィックデザインをより深堀りしながら学んでいきました。たとえば、パッケージの授業では、コンセプトから提案し、パッケージに使用する紙選びから形までを自分で考え制作するコンセプトワークを学んだり、書籍などのエディトリアルデザインでは、読者が読みやすい文字組みをつくることの難しさを体感しました。自分にとっての伸びしろをたくさん見つけることができたと思います。
また、性格も少し変わった気がします。高校時代はどちらかというと引っ込み思案でしたが、日本電子1年生の時に参加した「想いを伝えるカードデザイン大賞」で審査委員賞(優秀賞)をいただいてからはすごく自信がつきました。学内外のデザインコンペに積極的に参加して、プレゼンテーションを行うたびに、「恥ずかしがっている場合じゃない!」という気持ちが芽生え、伝える力が鍛えられたように思います。

ロゴ制作、動画、コンペ…たくさんの挑戦が仕事に役立っている

日本電子主催の企業説明会で現在の会社とご縁をいただき、念願のグラフィックデザイナーとして入社しました。入社してすぐ、撮影からチラシ制作に携わるなど、多彩な経験を積ませてもらっています。今担当しているのは流通系のチラシ。実は日本電子時代にはモリサワフォントが自由に使えるということで、放課後にロゴづくりにひたすら励んでおり、その経験がお客様の意向を汲んだタイトル制作にすごく活きています。また、デザインコンペなどでプレゼン力やコミュニケーション力を高めてきたことがお客様との円滑な打ち合わせにつながったり、最近はキャンペーン動画制作も担当しているので、動画ソフトの使い方を学んでいたことが役立ったり、専門学生時代に学んだことが今の仕事の下地になっていると実感しています。とはいっても、まだまだ先輩方のお力添えをいただきながら仕事の経験値を積んでいるところです。いろいろなことにアンテナを立てて視野を広げ、幅広い表現ができるグラフィックデザイナーを目指していきたいと考えています。

【株式会社平賀 PROFILE】
1956年創立。紙袋や包装紙の製造と販売を主とし、折込広告や店舗で使用されるシールやPOPなどの販売促進ツールのプロモーションから制作・印刷と総合的なサービスを手掛ける。昨今においてはさらなる成長をはかり、WEB及びSNSのデジタル・マーケティングなど幅広い事業を展開している。

若生 七星さん

東北生活文化大学高校出身
グラフィックデザイン科卒業
高校時代に専攻していたグラフィックデザインをもっと深く学ぶために、日本電子に入学。学生時代に積極的に挑戦し、学んだことの一つひとつが、今の仕事に役立っている。

デザインの学びを活かした仕事って?
デザインの学びを活かした仕事って?
デザインの学びを活かした仕事と聞いて最初に思い付くのは、デザイナーやイラストレーターでしょう。デザイナーは、具体的に何のデザインを手掛けるかによってグラフィックデザイナーやWebデザイナーなどより細かい職種に分かれます。グラフィックデザイナーの場合は雑誌の広告やポスターなど印刷物のデザインを担当することが多く、Webデザイナーの場合はWebサイトやプロモーションページの作成などを担当することが多いです。前述の通りデザインはあらゆる物に関わっており、デザイン・広告のスキルを持った人材はどのような企業であっても一定数必要とされるため、様々な業界の企業に就職することが可能だと言えます。Webデザイナー職の平均年収は401万円となっています。年齢の上昇に伴って年収も増加し、40歳以上の平均は483万円となります(2010年、イーキャリア調査)。また、Webデザイナーは独立している人も多い職業です。優れたデザインを作成する実力を持った人は一人でも生計を立てることが可能です。

デザイン制作会社在籍時に作った人脈を活かしてトップデザイナーとして活躍するフリーのデザイナーも少なくありません。ただし、他の人よりもグラフィックデザインソフトの操作に多少詳しいからといってトップデザイナーになれる訳ではありません。何よりも経験実績がモノをいう業界なので、学校での学びを活かし経験実績を積み上げていくことが極めて重要になります。「自分は何が作りたいのか?」を常に考え、積極的に取り組む姿勢が求められると言えるでしょう。
デザインを学ぶとは?
デザインを学ぶとは?
あらゆる物にデザインは関わっていますが、あまりに身近であるがゆえにデザインについてじっくり考えることは意外と少ないのではないでしょうか。例えば宣伝ポスター。普段はチラッと見て通り過ぎる程度だと思いますが、少し立ち止まってじっくり眺め「なぜこのデザインなのか」「どのような工夫が施されているか」予想してみてください。そのうえで、自分が同じ宣伝ポスターを作るならどういうデザインにするか、案を出してみてください。

普段何となく眺めているものを「デザイン」に着目して改めて見てみると、意外な工夫に気付くものです。あらゆる対象に対して同じような疑問を持ち始めると、あなたが今見ているこのWebサイトについても「なぜこのようなデザインになっているのか?」という疑問が浮かんでくることでしょう。Webデザインやグラフィックデザインなど様々なデザインの工夫について理解したうえで工夫を凝らしたデザイン案を表現するための技術を習得することが、デザインに関する学びの中でも特に重要になると言えるでしょう。
2DCGデザイナー(2Dグラフィッカー)とは?
2DCGデザイナー(2Dグラフィッカー)とは?
2DCGデザイナーとはプロジェクトの企画書にもとづき、そのゲームや映像作品の世界観、キャラクター、背景などを線画やカラーでビジュアル化する人です。その作品のビジュアルイメージを決める重要な職種です。ゲームや映像だけでなく、一般の人の目につくパッケージや広告などにも使用されるため、斬新かつ魅力的なデザインが求められます。
DTPデザイナーとは?
DTPデザイナーとは?
DTP※デザイナーとは、書籍や雑誌、ポスター、チラシなどの印刷物をパソコンを使ってデザインする人です。そのため、ページレイアウトやデザイン知識はもちろん、コンピュータや専用ソフトの操作スキル、デザインや編集の知識と技術が必要です。 ※DTPとはデスクトップパブリッシングの略で、パソコン上で行う編集作業全般を指しています。
グラフィックデザイナーとは?
グラフィックデザイナーとは?
グラフィックデザイナーとは、普段見慣れているさまざまな商品のデザインをする人です。雑誌や広告(ポスター・チラシ)、ファッション、生活用品や飲食物のパッケージなど、普段私たちが見慣れているさまざまな商品のデザインをします。デザインセンスだけでなく、現代の流行や業界の動向を把握し、その業界に見合った提案を出せるアイデアや発想力が必要です。
デザインについて具体的には何を学ぶの?
デザインについて具体的には何を学ぶの?
前述の通りデザインについての学びは多岐に渡りますが、Webデザインとグラフィックデザインでは習得すべきスキルが若干異なります。Webデザインの場合、Webサイトの基礎について設計方法や情報整理、ページデザイン、画像と色彩などの事項を学ぶと同時に、グラフィックソフトウェア(PhotoshopやIllustrator)やプログラミング(JavaScript)の基礎的なスキルを習得します。基本的なWebサイト制作ができるようになったら、広告の表現技術や写真撮影技術などについて学習し、使いやすく宣伝効果の高いWebサイトの設計を目指します。
一方、グラフィックデザインの場合は、デッサンや色彩、写真の基礎を学習すると同時にDTP(Desktop Publishing、パソコンでデータを作成し印刷物にすること)のソフトウェアの基本的な使用方法を習得します。そのうえで編集ソフトの扱い方やイラストレーションについて学習し、実習課題では雑誌広告から壁画デザインまで幅広くデザイン制作に取り組みます。企業とコラボレーションしてデザイン制作に取り組む学校もあります。

なお、著作権などの関連法規に関する学習はいずれにおいても重要になります。「イメージと違って結構難しそう」と感じた人もいると思いますが、心配しなくても大丈夫です。第一線で活躍しているプロのデザイナーが直接指導してくれるので、こうしたスキルは入学後に段階を追って身に付けていくことができます。求められるのは、デザインについて幅広く学んでスキルを習得しようとする姿勢です。
デザインを学ぶとどんな資格が取得できるの?
デザインを学ぶとどんな資格が取得できるの?
デザインを学ぶことで取得できる資格としては、マルチメディア検定や色彩検定などの民間資格があります。また、Webデザインを学んでいる人はWebデザイナー検定やウェブデザイン技能検定、グラフィックデザインを学んでいる人はDTP検定などの民間資格を取得することが可能です。ただしデザイン系の民間資格は多岐に渡るため、それぞれの資格の重要性や社会的信頼性を見極める必要があります。

色彩検定は取得者も多いですが、様々な資格を取得しようと闇雲に頑張るのではなくWeb業界や広告業界での需要が高まっている最新技術を実習で確実に身に付けることが重要になります。
専門学校でデザインを学ぶ意味とは?
専門学校でデザインを学ぶ意味とは?
「デザイン?美大で学ぶものじゃないの?」と思っている人も多いかもしれませんが、デザイン技術を幅広く学べるのが専門学校の強みであると言えます。もちろんデッサンも重要なデザイン技術のうちの一つですが、一つのデザインを仕上げるためには写真や文字のデザイン、配置や配色など様々な知識が必要となります。

また、近年Webデザインの需要も高まりつつあり、グラフィックデザイン用のソフトウェア(IllustratorやInDesignなど)を操作する技術やプログラミング技術が必要とされる場面も多くあります。自由な発想を具現化して広告効果の高いデザインを創り上げるためには、様々なデザイン表現技術を幅広く習得することが重要になるのです。それは、未来のデザインを構想していくことにも繋がります。あなたも専門学校で幅広いデザイン技術を学んで、デザインの未来を考えてみませんか。
ディレクターとは?
ディレクターとは?
ディレクターとは、さまざまな現場で専門技術に関する部門についての責任者です。さまざまな業界・業種があるため、具体的な職務内容は異なりますが、その分野に関する専門知識をもち、適切な判断のもと、デザイナーやプログラマーなど現場のクリエイターたちに指示を出します。作品を制作するスケジュールの管理なども行います。
DTPオペレーターとは?
DTPオペレーターとは?
DTP※オペレーターとは、デザイナーが作成したデザインをもとに、レイアウトを中心に修正し、印刷するためのデータを完成させる人です。デザインの知識はもちろん、打ち出したい内容を読み取り、重要な内容を適切な場所に配置したり、専用ソフトの操作スキルや応用力なども必要となります。  ※DTPとはデスクトップパブリッシングの略で、パソコン上で行う編集作業全般を指しています。
エディトリアルデザイナーとは?
エディトリアルデザイナーとは?
エディトリアルデザイナーとは、主に雑誌や書籍・カタログなどをデザイン的に読みやすいよう編集する人です。雑誌や書籍などの「ページもの」を作るデザイナーをエディトリアルデザイナーと呼びます。紙面をより魅力的に、いかに読み易くするか考えるのもこの仕事の大事なポイントです。ビジュアル素材を扱うことも多いので編集技術・知識だけではなく、バランス感覚や美的感覚も必要です。また、決められた期間の中でクオリティの高いデザイン編集を行えるだけの技術と能力が要求されます。
デザイン業界では、どんな企業に就職していますか?
デザイン業界では、どんな企業に就職していますか?
デザイン業界においては、国内はもちろん海外でも活躍している卒業生がいらっしゃいます。
サンリオ、GREE、NHK、ポケモン、日立製作所、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ、図書印刷、DeNA、サイバーエージェント、ぐるなび、博報堂アイスタジオ、USEN-NEXT HOLDINGS、伊藤園、メンバーズなど著名企業から少数精鋭のプロフェッショナル集団企業などに卒業生がデザイナーとして活躍しています。

各学科ごとの内定企業先は、学科の詳細ページ内に掲載されています。
ご興味のある学科の詳細ページをご確認ください。

・グラフィックデザイン科(https://www.jec.ac.jp/course/design/ag
・Webデザイン科(https://www.jec.ac.jp/course/mobile/aw

また、全学科の内定実績については、「主な就職先」ページ(https://www.jec.ac.jp/employment/job/)に掲載されています。ぜひご覧ください。