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【コンテスト】第19回「ACジャパン広告学生賞」の報告

今回はコンテストの受賞報告です!
第19回 ACジャパン広告学生賞テレビCM部門にて「奨励賞」を受賞しました。
 タイトル:「気付こう!自殺信号」
 テーマ:自殺予防

「ACジャパン広告学生賞」は、学生を対象に公共広告をテーマにした広告作品を募集・表彰し、公共広告への理解と社会に関わる「公」の意識を育むことを目的とした賞で、第19回目では「テレビCM部門」(30秒テレビCM)では参加校41校(前年度36校)・302作品(前年度260作品)の応募があり、その中から本校のCG映像制作科の2年生のグループが「奨励賞」を頂きました。

AC JAPAN(公益社団法人ACジャパン)からの賞状

今回、受賞した学生からコメントを頂きました。

ユさん

■制作後感 ユさん

 コロナウイルスが深刻な時に作った映像で、周りにうつ病で自殺したがる人がいたら助けてほしいと思って制作しました。 鎌倉に撮影を行きましたが、たまたま雨が降って、より暗い雰囲気を表現できたと思います。 11月なのでかなり寒い中、みんな雨に降られながら撮影をし疲れましたが、いい思い出になりました。賞までいただけてありがたく思っており、もっと良い映像を作るために努力します。

安井さん

■制作語感 安井さん

 撮影協力と引率しか関わっておらずコメントするのも恥ずかしいですが・・・今回、奨励賞をいただけたのは全てユさんのおかげです。努力家で好奇心旺盛な素晴らしいリーダーがいたからこその作品になったと思います。

 撮影のために鎌倉まで行き、撮影当日は大雨と強風で機材を死守しながらの撮影に苦労しました。作品の内容として雨が降った事は、天を味方にしたんだと今では良い思い出です。学生時代は殆ど一人で制作をしてきましたが、このコンテストをきっかけにチームで制作する楽しさを実感した良い経験になりました。学生最後に賞をいただけて光栄です、ありがとうございました。

シンさん

■制作語感 シンさん
 今回AC JAPANで撮影と出演を担当しました。
卒業する前に、友達との最後の校外での撮影なので賞をもらいたいと思い制作しました。
撮影日、皆んなと鎌倉に行って撮影をしましたが、その日は雨で、寒くて少し大変だったけど、皆んな諦めずに頑張って何とか撮影を終えました。映像編集から合成まで頑張ってくれた結果、奨励賞をもらうことができました。AC JAPANに参加できてとてもやりがいもあるし 、一緒に制作した友達と先生に感謝するという考えが一番多くあると思います。
 そして私達のチームのテーマが 自殺防止なんですが、テーマに合わせて映像でうまく表現できたので、多くの方々にこの映像を見ていただきたいです。

ベさん

■制作語感 ベさん

 撮影当日、とても寒かったのに雨に濡れながらも頑張って撮りました。卒業前のいい思い出になりました!

小林さん

■制作語感 小林さん

 リーダーのユさんのコンテにそって行動しました。とにかく寒かったです。
現地に行って初めてわかることや上手くいかないこともあるのでその場ですぐに対応したり代替え案を出さなくてはならないのがとても大変で緊張感があります。準備はしすぎてもしすぎても足りないのだなと思いました。

2年次の11月から1月にかけて就職活動や、卒業制作を進めながら、自主的に制作した作品で応募しました。撮影は雨の中行いましたが、作品のテーマには雨のシーンが作品の印象を変えてくれました。

雨の中の撮影
現地での打ち合わせ
撮影場所は江の島付近
撮影風景

CG映像制作科の2年生、ユさん、安井さん、シンさん、べさん、小林さんの5名です。
改めて受賞おめでとうございます!

CG映像制作科では、外部コンテストへ積極的に応募しています。
学生も作品が学外でも評価され、創作意欲が高まったようです。
今後の作品も期待します。

*次回は、今回制作に関わったメンバーがどういった企業に就職が決まっのか?、CG映像の会社を紹介致します。

CG映像制作科:菊地

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