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シニア・コンセプトアーティスト/田島 光二氏の特別講演会を行いました!

▲出席者全員と記念撮影

去る5月19日(金)、本校コンピュータグラフィックス科の学生を対象(CG映像制作科・コンピュータグラフィックス研究科の学生は希望者)に、国内外で活躍される本校卒業生の田島光二氏の特別講演会を実施いたしました。
田島氏がこれまで携わった作品や、コンセプトアーティストの仕事の紹介、生い立ちと学生時代のエピソードをはじめ、実演として、いくつかのモチーフから一つのクリーチャーをその場でデザインして3DCGで制作するデモンストレーションなどが行われました。

世界トップクラスのCG(VFX)映像制作会社「インダストリアル・ライト&マジック(カナダ・バンクーバー支社)」の現役コンセプトアーティストから説明される技法などに、出席した学生たちはいつも以上に関心を高めた視線をスクリーンに向け、食い入るように田島氏の声に耳を傾けていました。
質疑応答の時間では、「どのように学校生活をおくるべきなのか」や「AI技術がどのようにCG業界に影響してくるか」などの質問が相次ぎ、田島さんは学生の質問に丁寧に回答していただきました。
講演終了後は、記念撮影や自身のポートフォリオ(学生作品)について直接指南を受ける時間が設けられ、田島氏の前には学生たちの長蛇の列が・・・。

業界の第一線で活躍する卒業生との交流は、学生たちにとって、さらなる成長を促すモチベーションアップのための強力なエネルギーとなりました。
今後も学生たちのモチベーションを維持または向上させるために、卒業生や企業と連携を図り、日々の授業を工夫しながら学生の成長を促していきます。

日本電子専門学校のコンピュータグラフィックス科は、日本初のCGクリエイター育成専門学科として設置されました。
毎年CG・映像の業界に学生たちが羽ばたき、いまなお多くの卒業生が国内外で活躍しています。

ご興味を持たれましたら、ぜひ、オープンキャンパス&体験入学へご参加下さい!

▲即興でスタートしたモデリング①
▲即興でスタートしたモデリング②
▲CG業界の第一線で活躍する卒業生へ緊張しながらも質問する学生
▲学生の質問に丁寧に回答する田島氏
▲講演会終了後に行われた作品講評会
▲出席者全員と記念撮影

【関連学科】
○コンピュータグラフィックス科

【田島光二氏の主な関連参加作品】
TRIGUN STAMPEDE、ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り、オビ=ワン・ケノービ、サンドマン、NOPE/ノープ、ジュラシック・ワールド/新たなる支配者、エターナルズ、ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ、トゥモロー・ウォー、007/ノー・タイム・トゥ・ダイ、ターミネーター:ニュー・フェイト、ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ、ヴェノム、MEG ザ・モンスター、アントマン&ワスプ、デッドプール2、パシフィック・リム: アップライジング、ブレードランナー 2049、ワンダーウーマン、ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅、ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち、スター・トレック BEYOND、ターミネーター:新起動/ジェニシス、EX MACHINA – エクス・マキナ、GODZILLA ゴジラ、トランセンデンス、ハンガー・ゲーム2、ワイルド・スピード EURO MISSION、レ・ミゼラブル、トータル・リコールなど

【田島光二氏の主なインタビュー記事】
○WIRED 日本の若者、ハリウッド監督の右腕となる──「世界的アーティスト・田島光二」の誕生は偶然か、必然か?
○WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017
○WIRED ダークな?日本人アーティストが、悪漢映画『ヴェノム』をヤバくする
○ほぼ日刊イトイ新聞 ふつうの絵を描いていた少年が、ルーカスフィルムに呼ばれてハリウッドで活躍するまでの話。
○ほぼ日刊イトイ新聞 『生きているのはなぜだろう。』ができるまで。
○ソニーデザイン 講演会レポート コンセプトアーティスト 田島 光二氏 –

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